26日放送、日本テレビ「行列のできる法律相談所」では、「芸能界好感度調査!評判のいい人大集合SP」として、各界の評判のよい著名人たちを紹介した。

すると、「野球ファン200人に聞いた好きな野球解説者は?」というアンケートのもと、その1位に選ばれた江川卓氏がゲストで登場、先の恋愛スキャンダルで大バッシングを浴びた峯岸みなみにアドバイスを送る場面があった。

峯岸は、先の恋愛スキャンダルでAKB48正規メンバーから研究生へと降格。「今年の1月31日です。大変でしたね。チームBで活動していたんですけど、降格して研究生でやってるんですけど、今は平均年齢が14歳とか15歳の中に20歳がカツラ被って混ざって踊っている」と語ると、江川氏がかつて「空白の一日」(1978年のドラフト会議前日、制度の穴をつく格好で、巨人と入団契約を結び、大騒動に発展)によって日本中からバッシングを浴びた騒動について聞かされると、「辛い出来事はどうやって乗り越えるんですか?」と質問を寄せた。

すると、江川氏は、峯岸に「いつかきっと一生の最後の時に、みんなにわかって貰える時がくるかなというイメージですね」と切り出すと、「でも、辛いと思いますよ。しばらく我慢するしかないですね。時間ってモノを変えますから、色んなことを変えるので、もう少し待ってみて」と、優しく言葉をかけたのだった。