ズデネク・ゼーマン元ローマ監督が、インテルのマッシモ・モラッティ会長に呼びかけている。『Raiスポーツ』のインタビューで、ゼーマン監督は「モラッティ会長は私を評価している? 私もだよ。インテルにノーと言う監督はいないだろう。ただ、連絡が来るかどうかが問題だがね」と語った。

ゼーマン監督がモラッティ会長お気に入りの指揮官の一人なのは周知のことだ。そのため、アンドレア・ストラマッチョーニ監督の後任候補の一人となっている。ゼーマン監督は次のように続けた。

「何かあるなら、これからだろう。私がローマと契約を結んでいる状態なのは変わらない。だが、いろいろなことを考えて、選択をする必要がある。インテルはまだそれをやらなければいけない。インテルにノーと言える監督はいないと思う」

「サッカーが恋しいよ。私は常に自分が指揮官だと感じている。ゴルフ選手じゃないんだ。コッパ・イタリア決勝に進んだローマの中に、どれほど私の影響があるか? たくさんあると思うよ。ファーストレグで勝利したことで簡単になったのは確かだ。インテルは多くの選手を欠いていた。そのほぼすべてが重要な選手たちだ。だから、別のチームになっていたね」

ローマで今季途中に解任されたことについて、ゼーマン監督は次のように話している。

「仕事文化、規律、誠実な関係を基に指揮を執ろうとしていたが、その点で困難に出くわしてから、理解できないことがあった。それに、14人も新しい選手がいるチームだったんだ。そのうちの9人がレギュラーだよ。もちろん、経験も足りなかった。大半が外国人だったから、イタリアのリーグを理解しなければいけなかったんだ。慣れる必要があったんだよ。(ディエゴ・)マラドーナも(ミシェル・)プラティニも、1年目からベストだったわけじゃない」