サイバーエリアリサーチのWeb API、約43億IPv4アドレスを地域取得可能に

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サイバーエリアリサーチは4月22日、IPアドレスから地域、組織・企業情報を取得可能なWeb API「どこどこJP」をバージョンアップし、海外19カ国、日本を含む約43億IPv4アドレスをカバーすることを発表した。バージョンアップ予定は4月25日。

「どこどこJP」はIPアドレスと地域、企業情報などを紐付けたIP Geolocationデータベースを搭載したASPサービス。以前から日本国内の全IPアドレスをカバーしていたが、今回のバージョンアップより海外の主要19カ国の地域情報などにも対応範囲を広げた。

また、今回のバージョンアップではデータベースの企業データが日次更新可能となる。DFLS(Daily Feedback Loop System)の構築により、組織名、住所、電話番号、FAX番号、URLなどが更新、新規データ追加されるようになる。