表紙モデル・米倉涼子、テーマは「素顔のマリリン・モンロー」

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女優の米倉涼子(37)が31日、表紙モデルを務める新雑誌「DRESS」(4月1日創刊)の発表会に出席した。


▼ 米倉は、創刊から1年間。同誌カバーガールを務める






この表紙撮影に立ち会った山本由樹編集長。米倉に対し「素顔のマリリン・モンローをイメージして」と要望を出したという。「笑顔ばかりじゃない。モンローのように、いろんな表情を出して」と伝えたそうだ。

(左から)米倉涼子、山本由樹編集長



今回、新しくスタートする雑誌「DRESS」は、独身のアラフォー女性がターゲット。山本編集長は、「まず、結婚していないのがマイナスという、今の風潮を変えてみたい」とメッセージを発信した。

加えて、この雑誌の計画を話した。「僕らは、女性誌を創刊させるために動いたのではない」と比較内容を示し、「この雑誌を核として、新ビジネス全体を広げていくこと。このことをProject DRESS (プロジェクト・ドレス)と呼んでいる」と特徴を表した。

会場には、創刊前から獲得した“Project DRESS”の会員100名が招待されており、「(情報は)毎日多く、たくさん出てくる。明日創刊される雑誌は、Project DRESSの会員誌だ」と表現。そして「WEBサイトでは、会員のみんなが何に興味をもっているのかチェックできるページ」と説明した。

その他にも、同誌は「40歳は、2度目の成人」というコンセプトを掲げている。山本編集長は「40歳になると、言い訳がきかない。本当の大人の女性に向けてスタートする必要がある」とも話した。

この発表会に参加した、米倉。40代の女性になる心境を口にした。「40代は楽しいと聞いている。だから私も楽しみ」と表面的なことから「仕事もそうだし、女性としても集大成の年齢。ちゃんと意識して、40代以降の年齢になっても楽しめるようにしたい」とその先における、イメージを話した。


▼ 小池百合子衆議院議員が、同雑誌による公約を受理した


▼ 同雑誌の企画の一つ。「女の内閣」に加わっている、ラジオパーソナリティーの小島慶子



▼ 表紙モデルの米倉涼子





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http://p-dress.jp/ - Project DRESS