三池崇史監督最新作は「藁の楯 わらのたて」

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三池崇史監督が主催するイベント「三池崇史 presents 大人だけの空間」が3月21日、東京・六本木のビルボードライブ東京で行われ、三池監督と最新作「藁の楯 わらのたて」に主演した大沢たかおが出席。三池監督は、前作「悪の教典」を見た「AKB48」の大島優子が「この映画は嫌いです」と大泣きしたエピソードを引き合いに、「あれは仕込みとかじゃなくて、マジなんだよ……。この作品を見せて、今度は『大好きです』と言わせたい」と意気込んでいた。

木内一裕氏の同名小説が原作に、孫娘を殺された政財界の大物から10億円の懸賞金をかけられ、国民全員の殺意が向けられた凶悪犯(藤原竜也)を警視庁まで護送することになった警視庁警備部SPの孤独な戦いを描く。大沢は護送チームのリーダー・銘苅を演じ、同じチームの女性SPに扮する松嶋菜々子と「眉山」以来約6年ぶりの共演を果たした。

大沢が三池監督作に出演するのは、今回が初めてで「出演したことを忘れて、手に汗握った作品はこれが初めて。あっという間に終わり、見終わった後もドキドキが止まらなかった」と興奮しきり。共演した松嶋については「誤解を恐れずに言えば、もう男ですよ。役柄として、男社会で渡り歩こうと女性的な部分はすべて封印していた」と女優魂を絶賛していた。

また、誰もが憎みたくなる凶悪犯を演じた藤原について話題が及ぶと「もうすごい集中力。人間のクズを演じて、何の違和感もないのがすごい」(大沢)、「人間のクズを演じさせたら世界一。誰の心にも眠っている怖さを醸し出して、これぞ人間の本当の姿というものを見せてくれた」(三池監督)と“クズっぷり”に太鼓判を押していた。

「藁の楯 わらのたて」は、4月26日から全国で公開。

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