『ジャックと天空の巨人』舞台あいさつ (C)2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC
 『ユージュアル・サスペクツ』、『X-MEN』シリーズのブライアン・シンガー監督が、『ジャックと豆の木』を大胆改造。天空と地上、高低差1万メートルのアドベンチャーが3Dで楽しめる『ジャックと天空の巨人』が、3月22日より公開される。

 映画の公開に先駆けて、3月18日に実施された日本語吹替え版完成披露試写会。吹替キャストを務めたウエンツ瑛士、平愛梨、ガレッジセール・ゴリ、スリムクラブ真栄田賢、博多華丸・大吉の博多華丸が登壇した。

 着用していた緑のタキシードを「素敵」とほめられたウエンツは「今日は全員が私服で登場という事で(笑)」と上機嫌。それに対し、配役に合った個性的な衣裳の巨人役の面々は「ちょっと待ってくれよ! 個性ありすぎだろ俺ら!」とツッコミを入れるが、真栄田だけは「僕ちょっと可能性があるかも(笑)。沖縄の北部にこういう人いるんですよ」といたってマイペースなコメントをしていた。

 吹き替え版の演技について、「純粋に面白い作品だったので、世界感を壊さないようにやるという事だけを考えました。お姫様との恋仲になったりもするシーンもあるので、色んな感情を演じる事ができた」と振り返った主人公ジャック役のウエンツ。


 初めてのハリウッド映画の吹替えで、ヒロインのお姫様イザベルを演じた平愛梨は「真っ白な状態で来てくださいという事だったので、監督の言うままに演じる事ができました。今までは観る側たったので、ハリウッドの女優さんに声に自分の声が重なっている事に、感動して涙が止まりませんでした」とピュアな感想。


 いっぽう、巨人のリーダー・ファロン将軍役のゴリは「とりあえずまずゴリの素のままで吹替えして、監督から『いいね!ゴリさん!そこにもっと巨人、足して!』と言われたんですけど、巨人の足し方知らなかったんですよ」と戸惑いを語った。


 滑舌度外視で、ブサイク巨人四天王に抜擢された真栄田は「初めて吹替えをやらしてもらったんですけど、映画史上初めて吹替えに字幕がつくかもしれません!」とシュールさ全開。同じブサイク巨人の華丸は「とにかく比較対象がいてよかったです。なんせ千原せいじさん、(南海キャンディーズ)山ちゃんのおかげで浮かび上がりましたから」と四天王のチームワークを振り返りつつ「とでも張り切って臨んだんですが、思いのほかセリフが少なかったです(笑)」と悔しさもにじませていた。

 ここで平に「巨人の中から一人、選ぶとしたら誰?」という質問が。平の「やっぱりゴリさんが演じるファロン将軍ですかね」という答えを聞いて喜ぶゴリだが、その理由が「顔が二つあるから、いつもどっちか選べそう」だと知ると、「どっちか選ぶ可能性があるんだ!」と複雑な心境を吐露していた。

 最後にウエンツが「この作品は3Dで観ていただくと迫力がすごいので、ぜひ観てください! また3Dで観る時は字幕だと見づらいかもしれないので、僕たちが頑張った吹替え版でぜひご覧ください」と改めて『ジャックと天空の巨人』吹替版をオススメ。隠し持っていた“豆”を会場に撒くパフォーマンスを行うと、天井を突き抜ける勢いでバルーン製の豆の木が登場した。このサプライズ演出に満員の会場はビックリ。舞台あいさつは、終始爆笑と熱気に包まれたまま幕を閉じた。



『ジャックと天空の巨人』は、3月22日(金)より丸の内ルーブル他 3D/2D 吹き替え版同時公開

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『ジャックと天空の巨人』 - 作品情報



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