《もはや誰だかわからない》《近所のおばさんやないか》
 藤原紀香(41)が“急激劣化”していると、ネット上で話題を呼んでいる。
 「話題になっているのは、2月9日に、BS朝日で放送された、『藤原紀香 人生を変える旅 南米アマゾン源流を行く』での彼女の姿。確かに非常に太って見えた上に、肌の張りや色つやも悪く見えましたね」(テレビ誌記者)

 2週間の長期ロケのほとんどが、ほぼスッピンだっただけに仕方ない部分もありそうだが、「口元のホウレイ線が際立つほど頬のお肉が盛り上がっていましたからね」(前同)というのだから言い訳はできない。
 「11月に発売された写真集『N.Perfect body』では、パーフェクトボディーを披露していますが、その後、完全にリバウンドしたようですね」(芸能プロ関係者)

 昨年の春には、証券アナリストとの破局もあったりと、実は紀香の昨年は、なにかとストレスの多かった年だったという。
 「とくに、米倉涼子の存在が彼女の大きなストレスになったという話もあるんです」(前同)

 昔から何かと比較されてきたが、ここへ来て2人の差はくっきり明暗が別れている。
 「米倉がブロードウェーで舞台『シカゴ』の主演を務め、凱旋公演も好評を得ました。紀香も、『夢は世界的ミュージカルスター』と公言して海外進出を狙っていましたが、先を越されたことで、これを断念したといわれています」(前同)

 さらに紀香を苛立たせたのは、米倉のドラマ『ドクターX』(テレビ朝日系)の大ヒットだったようだ。
 「まさに旅ロケの直前に放送されており、当時の紀香はイライラ続き。周囲に当たり散らすほどで、ロケ前に暴飲暴食が続いたんです。現在は、いくらかスリムになったようですが、こうも心身が不安定では制作者も手が出しづらくなりますね」(前同)

 “フェロモン女王”には戻れないのか。