引き続きアキバイエローを演じる荻野は、第1シーズンの心残りとして貧乳ネタでいじられたことを挙げ「第2シーズンも貧乳ネタが続かないことを祈ってます!」と発言すれば、和田が「これはおいしい、やめてください、どっち?」と切り返し、荻野は「半々な気持ち……」とはにかんでいた。

葉加瀬役の内田は「今までどおりに3人を待つ”温かさ”は必要ですよね。

ポジション的に大きな変化はないのですが、衣装や模様替えなどマイナーチェンジされています」と新「ひみつきち」について語っていた。

前回は女性戦隊もの衣装が多かったという愛川は「今回は男性ものが多くて、それに加えて新しい”ひみつきち”のエプロンにバージョンアップしています」と話し、このエプロンは和田によるデザイン。

他にもイエロー/横山の衣装が前作の白と黄色のカラーリングが逆になり、レッド/赤木の私服の細かい部分が変更されたりと、今回は衣装も見どころとして挙げられていた。

そして「モヤモヤズキューンという新しい武器でわたしも変身しますよ!」と宣言したマルシーナ役の穂花は、前作よりもさらにセクシーシーンが増えたそうで「あら、ここでも入浴シーンが……とか、去年もかなりカラダはってたなーと思ってたんですけど、今回はさらにカラダはってますね」と男性ファン必見のお色気シーンはさらに強化されているという。

オープニングテーマを担当した桃井は「アキバレンジャーはパロディだと思われがちなんですが、私は戦隊のトリビュートだと思ってます」と本作を表現するとともに、「痛カッコイイ曲にしたいなって。

実は去年のイブとクリスマス、そして今年のお正月三が日を全部費やして作ったんです」というエピソードで、本作への並々ならぬ想いを吐露した。

そして山形は「僕はアキバレンジャーのファンで、2は絶対に歌いたいと思っていたので、痛い痛い痛い痛いほどうれしいです、イェイ!」と喜びをあらわに。

前作のオープニングは桃井と山形の2人だったが、第2シーズン制作にあたり桃井は「本編の中でも今回は”公認”様がたくさん出てくるということもあったので、歌の方にも”公認”が欲しくて……そしたらMojoさんが参加してくれることになったんです!」と山形に加えて、さらなる”公認”を渇望していたことを明かした。

Mojoは「”痛”ボーカルってわけじゃなかったんだね!」と茶目っ気たっぷりに話しつつも「3人でやる意味がこの曲にはあったと思う」と自信を漲らせていた。

また、桃井によれば、前作のオープニングがカラオケでもよく歌われていたことから「今回はこれが歌えたらすごいぞ!」と思われるよう、リズムの変化や転調など、より難解な曲調に仕上げているという。

『非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛』は、原作は八手三郎、脚本は荒川稔久、監督は田崎竜太と鈴村展弘、アクション監督を大橋明、キャラクターデザインをさとうけいいち、音楽を川井憲次が担当。

BS朝日で4月5日(金)25:30〜、サンテレビで8日(月)23:30〜、TOKYO MXで8日(月)25:00〜よりそれぞれ放送がスタートする。

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