古橋監督、出撃シーンは「逆シャアのサザビーのオマージュ」『機動戦士ガンダムUC ep.6』初日
絵コンテは終わったばかりで、1時間越えは余裕で確実とのこと。
社内でも「これ本当に最後まで作れるの?」という声が挙がるほど情報密度が濃いらしい。
戦闘シーンもAパートほぼ戦闘らしく、原作通りやると絶対収まりきらないのを濃密かついい形に詰めたという。
福井は「ep.7のためにこれまでやってきたようなものなのだ」と、期待と自信を覗かせる。
最後に6人から一言。
柿原は「スタッフはもうep.7の製作に入っています。
藤村は「バナージとミネバは可能性を信じて進んでいく中、うまくいかないこともあって葛藤の中にあると思うんですけど、最後まで見守ってください」と気になる2人の行く末を案じ、逆に内山は「ユニコーンをきっかけにこの4年間でいろんな作品に出させていただいて、培ってきたものをすべて投入して有終の美を飾れたらいいなと思います」と代表作のフィナーレを飾ることを宣言。
そして、古橋監督はなんと「あと1年、体を何とか維持して完走したいです。
あ、夏にまた一度入院します」(監督は1月に4日ほど入院しており、ガンダムファンの医師に治療をしてもらったと2回目の挨拶時に語っている)というまさかの告白。
最後に福井は「今年もセールスNo.1をと言いたいところですが『エヴァ:Q』が出るので……」と言いつつもしっかり売れてep.7につなげたいと締めた。
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