文庫版『魔人探偵脳噛ネウロ』 (C)松井優征/集英社

写真拡大 (全3枚)



現在人気沸騰中の話題作『暗殺教室』の作者・松井優征のデビュー作『魔人探偵脳噛ネウロ』が、ついにコミック文庫化、本日2013年1月18日(金)より、毎月各2巻ずつ、全12巻刊行する。

“謎”を糧とし、謎が解かれた時に放出されるエネルギーを喰らう魔界の住人・ネウロ。魔界の謎を全て食い尽くしたネウロは、自らの空腹を満たすため、新たな食料となる“謎”を求めて人間界にやって来る。

人間界に降り立ったネウロが最初に見つけた“謎”は、女子高生・桂木弥子の父親が殺された事件だった。人間界で目立つことを嫌うネウロは、弥子を探偵に仕立て上げ、自らは弥子の助手として事件の現場に赴き、様々な事件を解決しては、その“謎”のエネルギーを食っていく…。そして、人間界の謎を食い続けていくうちに、人間を滅ぼそうと企む“新人種”たちとの壮絶な戦いが始まる!! 全エピソードが衝撃のラストに繋がる、異色の傑作“魔脳”ミステリー漫画。

2005年〜09年まで「週刊少年ジャンプ」誌に掲載された同作は、これまでのコミックスの累計発行部数は450万部以上で、07年からはテレビアニメも放映された大ヒット作。連載が終了した現在も幅広い層のファンの間で絶大な人気をほこっており、多数の読者からの要望に応え、文庫版が刊行されることとなった。

文庫版のカバーイラストは、全巻描き下ろしで、初回出荷限定特別付録として、全巻にオリジナル・ポストカードが付属(全12種類)。このポストカードには、作者の松井優征氏が、ファンレターの返信や、プライベートの年賀状のために描いたイラストや、キャラクターの鉛筆ラフ画など、あまり世には出回っていない、超レアなイラストが使用されている。



また、11・12巻には、コミックス未収録の読み切り版「ネウロ」も掲載予定。

ネウロファンはもちろん、週刊少年ジャンプ誌で大好評連載中の『暗殺教室』で松井優征氏の名前を知った方はぜひ手にとって貰いたい本だ。

■書籍概要
○集英社文庫(コミック版)『魔人探偵脳噛ネウロ』1巻
作者:松井 優征
発売日:2013年1月18日
定価:735円(税込)

○集英社文庫(コミック版)『魔人探偵脳噛ネウロ』2巻
作者:松井 優征
発売日:2013年1月18日
定価:735円(税込)

(C)松井優征/集英社