パリで「同性婚」反対デモ、反対デモにトップレスで抗議-FEMEN

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80万人が参加-主催者発表

フランスのパリで13日、オランド社会党政権が計画する同性婚合法化に反対する大規模なデモが行われた。デモにはカトリック教会や保守系野党を中心に、フランス各地から集まり、右派野党・国民運動連合(UMP)の幹部も参加した。フォークス誌オンライン版が13日、報じた。

警察当局は参加者数を34万人と発表したが、主催者側は80万人と主張している。

Image:by bread_man_017

同性婚賛成60%

物議をかもしている「同性婚と同性婚カップルの養子縁組の合法化」の法案は、オランド大統領の選挙公約の一つで、昨年11月、閣議決定され、今月末、議会に提出される。

12月に発表されたIfopによる世論調査では、同性婚に賛成は60%と過半数に達していたが、養子縁組の権利についての賛成派は、46%だった。

オランド大統領は数日前に、この法案について、「フランスにおける権利の平等が大きく進展する」と語り、最後までやり遂げることを保証した。

Image:by Joseph_Paris

同性婚反対デモに抗議

一方で、ウクライナの女性権利団体「FEMEN」の メンバー4人が13日、同性婚に強く反対するローマカトリック教会に対して、バチカンのサン・ピエトロ広場でトップレスによる抗議を行った。

トップレスの体には「In Gay We Trust(私たちは同性愛を信じている)」と書かれ、パリでのデモ開始に先立ち行われた。

また、ローマのフランス大使館前でも同性婚反対デモに対する抗議のデモが行われたという。

▼外部リンク

フォークス誌(Focus Online) 同性婚反対デモ
http://www.focus.de/politik/ausland/

フォークス誌(Focus Online) トップレス抗議
http://www.focus.de/politik/ausland/

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