17. 同キャリア内の通話無料サービスは定番
同一キャリア内の通話料金が無料になるサービスとしては、1〜21時まで通話料金が無料、メールはいつでも無料のソフトバンク「ホワイトプラン」があまりにも有名だ。

同プランに加入すると「ホワイト家族24」の申し込みで家族間の通話やメールを追加料金なしで24時間無料にすることもできる。

しかし、NTTドコモやauにも、同じキャリア同士なら誰とでも通話料金が無料になるサービスが月額525円で提供されているので、ぜひ活用したいところ。

こうした通話無料サービスをキッチリ使いこなして、家族間・同じキャリア同での通話・メール料金を無料にしたり基本料金を下げるのは、もはや通信費節約の定番ワザといえるのだ。

18. スマホの通話アプリでタダ電話にチャレンジ!
スマホにダウンロードできる「LINE」や「Skype」などの通話アプリを使えば、アプリを導入した人同士はどのキャリア同士であろうと、?タダ電話〞ができる。さらにNTTコミュニケーションズが提供する「050 plus」は、月額315円の基本料金を払えば「050」で始まるIP電話番号をゲットでき、1分16.8円の格安料金でどのキャリアに対しても通話可能。月の基本料金がタダで同様のサービス内容のFUSIO「IP―PHONE SMART」も注目だ!

19. ケータイスマホを買うなら月末が安い!
首都圏の繁華街にある携帯ショップの端末は価格変動が激しいことで有名だ。

特に月末になると、月々のノルマを達成するため、出血覚悟で販売価格を下げることが多いのだ。新宿や渋谷など激戦区の激安ショップでは、ツイッターなどでセール情報を流すことも多いので、こまめにフォローして激安スマホ情報をチェックしよう。

また、モデルチェンジ後の旧型モデルは価格が大きく下落するので、端末にあまりこだわりがない人にはオススメだ。

新田 ヒカル
投資評論家、スマホ評論家

FPの資格も持ち資産運用を実践。無類のIT、モバイル好き、SNS通としても有名。iPhone5、Galaxy S3、ガラケーの3台持ち。通信費節約を指南。



この記事は「WEBネットマネー2013年1月号」に掲載されたものです。