夫へのお小遣いの渡し方3パターン

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結婚すると今まで自由だったお金も、計画的に使う必要がでてきます。家計の管理のために、結婚を機にお小遣い制をスタートする夫婦も多いのではないでしょうか。
結婚式場選びNo.1口コミサイト「みんなのウェディング」の相談広場には、旦那様へのお小遣いについて悩む女性から相談が寄せられています。

■みなさんのご家庭では旦那様のお小遣いはいくらですか?我が家は日給月給のような仕事で、天候によって左右されるため収入の波がはげしく、ボーナスはありません。夫はお小遣いとして月に5・6万円ほど使っており、子供が欲しいので貯金したく、お小遣いを減らしてもらうよう頼んだのですが、「今の金額でも不自由しているくらいだ」と言われてしまいました。皆さんは旦那様のお小遣いをどのように渡していますか?(25歳女性)

この相談に対して、みんなのウェディングユーザーからたくさんのコメントが寄せられました。

<毎月決まった額を渡す>
■我が家はお昼代、飲み代込みで、3万5千円です。服や衣料費は別に出しています。最初にきちんと話し合うことが肝心かもしれません。(33歳女性)
■夫は昼食代や趣味のお金で1万円です。飲み会や交通費などは家計から出します。子供が産まれてから夫とよく相談して決めた金額です。話し合って家計事情を分かってもらった上で決めないとなかなかうまくいきませんよ。(27歳女性)

―最も多いのがこの定額制のお小遣いかもしれませんね。この方法には2人が家計を把握し、相談して金額を決定することが不可欠ですので、旦那様にも家計状況をきちんと説明しましょう。

<金額は決めない>
■うちの場合、お小遣い額は決めていません。夫も私も幼い頃からお小遣い制を経験したことがなく、決めてしまうと堅苦しく感じてしまいます。毎月の給与から必要経費を先に抜いてしまい、使っていい分だけ共用の財布へ入れ、残ったら貯蓄にまわします。(32歳女性)

―あらかじめ貯蓄を含む必要経費を引いておけば、無駄遣いもなくていいかもしれませんね。

<毎日必要な分だけ渡す>
■うちも日給月給の仕事です。お小遣いは1日500円。多い日で1000円で、タバコ代込みの金額です。収入の金額に関わらず、最低の貯金額は決めていますよ。(25歳女性)

―お金がある分だけ使ってしまう、ということもあるかもしれませんので、必要なときに必要な分だけのお金を持つようにすれば自然と支出が減るかもしれませんね。

2人の今後のためにも、毎月に使っていい分の金額はきっちりと把握しておいた方がいいですね。双方の理解が必要なことですから、どのような方法がいいかじっくり話し合ってみてくださいね。