著作が続々映画化写真:AP/アフロ

写真拡大

モダンホラーの巨匠スティーブン・キングの短編小説「おばあちゃん(Gramma)」が、「Mercy」のタイトルでファンタジーホラーとして映画化されることになった。

「パラノーマル・アクティビティ」シリーズのジェイソン・ブラムが製作、「エクトプラズム 怨霊の棲む家」のピーター・コーンウェルが監督、やはりキングの原作を脚色した「1408号室」のマット・グリーンバーグが脚本を手がける。また、役どころは不明だが、フランシス・オコナーの出演が決定している。

「おばあちゃん」は、1985年に発表されたキングの短編集「スケルトン・クルー」の1編(邦訳は扶桑社ミステリー文庫「スケルトン・クルー3 ミルクマン」所収)。病気のおばあちゃんとふたりきりで留守番することになった少年は、おばあちゃんが魔女であることに気づくが……。なお、86年にもテレビシリーズ「新トワイライト・ゾーン」の1エピソードとして映像化されている。

ちなみに、「スケルトン・クルー」におさめられた短編「霧」を映画化したのが、フランク・ダラボン監督の「ミスト」(07)だ。また、同短編集の「入り江」の映画化も企画されている。ほかにもこの1年以内に新たに映画化が発表されたキングの中短編には、「マンハッタンの奇譚クラブ」「十時の人々」などがある。

■関連記事
スティーブン・キング「マンハッタンの奇譚クラブ」映画化へ
スティーブン・キング「シャイニング」続編、2013年9月刊行へ
スティーブン・キングの短編「入り江」が映画化
スティーブン・キング「IT」映画版に「ジェーン・エア」の日系人監督抜てき
英誌が選ぶ「スティーブン・キング原作映画ベスト20」