――スノーホワイトは剣と盾を手に取り戦いますが、水谷さんにとっての武器とは?

水谷:私は気が弱い方なんですけど、自分を褒めてあげるとしたら、器用なことでしょうかね。細かなネイルにしても、今日しているアクセサリーもそうなんですけど、私は全部独学でやっちゃうので。仕上がりさえしっかりして、綺麗だったらいいかなと思います。

――特に、海外の高級ブランドとかではなく。

水谷:そうですね、オリジナルもの。「この世で一番美しいのは誰?」じゃないですけど、“この世で一つしかないアクセサリー”ですね(笑)。他の人と被るよりは、自分だけのオリジナルがあってもいいかなと思います。あとは、美だけじゃなく、色んなものにチャレンジしたいですね。言うのは恥ずかしいんですけど、お芝居もやってみたいですし、お仕事でよく上海の方に呼ばれることもあるので、中国語も覚えたいです。

――水谷さんは妻であり、母でもありますが、理想とする女性像は?

水谷:まず最初に、絶対に家事をおろそかにしないこと。美に関しては若い時からすごく興味があったので、別に必死に綺麗になろうという訳ではなく。年老いていくのは仕方ないので、どのように年を重ねるか。いつも笑顔の絶えない、おおらかな気持ちでいられたらいいなと思いますね。イライラしてる主婦の方が結構多いという話も聞きますけど、ゆとりを持って、着飾らずにいれたらいいなと思います。

――では、世の男性に向けてのアドバイスを頂けますか。

水谷:私達の時代はガンガン行く、バブル系のイメージだったんですけど、最近は控え目な方が多い気がするので。もうちょっと積極的に、元気良くやって頂けたらいいなと思います(笑)。

――最後に、これから本作をご覧になる方へ向けて、オススメの見所などを紹介して下さい。

水谷:「白雪姫」と言えばファンタジーなイメージが思い浮かびますけど、『スノーホワイト』は全然変わった、ダークファンタジー+アドベンチャーという感じで、展開もすごく早くて、年齢問わず皆さんが楽しめる作品だと思います。か弱い白雪姫がこんなにも勇敢に、先頭に立って戦っていくという、すごく面白い場面もありますし、映像もすごく綺麗で楽しめますし、何と言ってもシャーリーズ・セロンの鬼気迫るほどの美しさがすごく良いので、是非観て頂きたいです!

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