【エンタがビタミン♪】小倉優子が“公表するのを迷った”出産方法。痛みの感じ方で子どもへの愛情は変わるのか?
先月タレントの千秋が自身のブログで「“帝王切開”も立派な出産。胸を張って!」と述べ、大きな反響があった。まだまだ日本では出産方法で優劣をつける風潮が残っているからだ。タレントの小倉優子は、今まで自身の出産の経緯をファンからの要望があっても明かすことは無かった。彼女が選んだ出産方法も賛否両論があるということで、公にすることを避けていたのだ。
今年の6月に第一子となる男児を出産した小倉優子。頑張り屋の彼女は乳児を抱えながら、完璧に家事をこなしている様子がブログに綴られている。だが、時には育児に関して弱音を吐いたり、子どものことで結婚してから初めて夫とケンカになったことなど、新米ママとしての悩みも書かれている。そんな小倉の素直な面も、読者から共感を得ているのだろう。
10月13日付の『Yuko’s Happy Life』では“私の出産”と題し、初めて自身の出産時の様子を明かしている。実はブログには度々「ゆうこりんの出産した時のことが知りたい」とコメントが寄せられていたのだが、その質問に答えることは無かった。いつも読者のコメントには、真摯に向き合ってきた小倉。自分の出産方法に関して公にすることを、彼女は迷っていたのだ。
ブログによると小倉が選んだのは、“和痛分娩”だった。読んで字のごとく、分娩時の痛みを和らげるため何らかの処置を施すのである。彼女は破水してから背中に麻酔薬を注入し、陣痛の痛みを和らげた後に通常のお産と同じように分娩台の上で出産したそうだ。
小倉は陣痛の痛みも経験している。陣痛の間隔が短くなり、病院に行ってからも「子宮口がまだ、完全に開いていないから動きなさい」と指示され、もの凄い痛みの中必死に病室を這いつくばりながら動いたこと。夫が病室に到着すると小倉は痛みで泣き叫びながら、背中をゴルフボールで押してもらったことなどを明かしているのだ。普段の彼女からは想像できないが、壮絶な場面だったはずだ。
“和痛分娩”は賛否両論あり、今まで公にするのを迷ったことを正直に告白している小倉。彼女も妊娠してから出産まで周りから色々な話を聞き、その中で“自然分娩”以外の分娩方法に対するネガティブな意見も聞いていたのだろう。
“産痛の感じ方で産んだ子どもに対する愛情が変わらない”このことは千秋のツイッターや、小倉のブログに寄せられた多数のコメントからも伝わってくる。どんな出産方法でも、「選択肢のひとつ」として認知されるように願いたい。
(TechinsightJapan編集部 みやび)
今年の6月に第一子となる男児を出産した小倉優子。頑張り屋の彼女は乳児を抱えながら、完璧に家事をこなしている様子がブログに綴られている。だが、時には育児に関して弱音を吐いたり、子どものことで結婚してから初めて夫とケンカになったことなど、新米ママとしての悩みも書かれている。そんな小倉の素直な面も、読者から共感を得ているのだろう。
ブログによると小倉が選んだのは、“和痛分娩”だった。読んで字のごとく、分娩時の痛みを和らげるため何らかの処置を施すのである。彼女は破水してから背中に麻酔薬を注入し、陣痛の痛みを和らげた後に通常のお産と同じように分娩台の上で出産したそうだ。
小倉は陣痛の痛みも経験している。陣痛の間隔が短くなり、病院に行ってからも「子宮口がまだ、完全に開いていないから動きなさい」と指示され、もの凄い痛みの中必死に病室を這いつくばりながら動いたこと。夫が病室に到着すると小倉は痛みで泣き叫びながら、背中をゴルフボールで押してもらったことなどを明かしているのだ。普段の彼女からは想像できないが、壮絶な場面だったはずだ。
“和痛分娩”は賛否両論あり、今まで公にするのを迷ったことを正直に告白している小倉。彼女も妊娠してから出産まで周りから色々な話を聞き、その中で“自然分娩”以外の分娩方法に対するネガティブな意見も聞いていたのだろう。
“産痛の感じ方で産んだ子どもに対する愛情が変わらない”このことは千秋のツイッターや、小倉のブログに寄せられた多数のコメントからも伝わってくる。どんな出産方法でも、「選択肢のひとつ」として認知されるように願いたい。
(TechinsightJapan編集部 みやび)