―今の話題に戻りましょう。あなたと(ユヴェントス監督のアントニオ・)コンテの争いになるという考えはないのでしょうか?

「もちろんだ。最後まで戦えるように整ったチームがいる。ローマについて言えば、彼らは素晴らしい集団だ。ラツィオも過小評価できない」

―インテルとミランはどうでしょうか?

「彼らはここ数シーズンよりも弱くなった印象を与えている。しかし、私の考えでは我々のレベルと変わらない」

―コンテ監督は、あなたのフォーメーションに関する発言に怒りを覚えたようです。3バックはあなたのコピーではないかと…。

「残念だよ。私は彼のことを称えたかっただけだ。私は彼の賢い選択だと見た。しかし、彼(マッシモ・カッレーラ)は侮辱と感じた。私としては、別に怒らせるつもりはなかった」

―システムについてです。3-5-2(ユヴェントス、ナポリ、イタリア代表)は勝利のシステムでしょう? また、4-3-3(ゼーマン)はスペクタクルのシステムでしょうか?

「いや。これは戦術のスローガンではない。私は、勝利もスペクタクルも、システムには関係ないと思っている。私は強く変更を要求されても変えなかった。ガンペール杯でバルセロナへ行ったとき、うれしいことがあったよ。(前バルセロナ監督ジョゼップ・)グアルディオラと戦術などについて話をしたんだが、最終的に同じ考えだったね」

―1つ興味があるのですが、新しく代表に呼ばれた(FWロレンツォ・)インシーニェには、再びベンチに座ることを命じますか?

「まず言っておくべきことは、代表に入ったのは、彼のためのほうびだ。彼も(FWゴラン・)パンデフが我々にとって大事な選手であることは分かっている。インテルですべてを勝ち取った選手であり、北京でも退場になるまで良い動きをしていた。一方のロレンツォは、これから偉大な選手へ成長する。私は変わらないが、彼がパンデフ以上の仕事をするなら、彼がプレーすることになる」

―しかし、ナポリは(FWエディンソン・)カバーニや(MFマレク・)ハムシクとともにビッグになりました。(MFクリスティアン・)マッジョとともに彼らの成長を支えた指揮官を称えました。

「感謝しないとね。彼らは常に注意深く、私をしっかり見てくれる。グループで働くことを尊重するね。カバーニは型にはまらないセンターフォワードになった。彼の強さは、相手にとってターゲットマンになるだけではないところだ。ハムシクは日に日に成長している。ただ、私のナポリは全体として競争力を持っているよ」