―ナポリが素晴らしいシーズンを過ごしたと言うために、達成すべき目標は何でしょうか?

「難しいね。そのときを待つ必要がある。(ディエゴ・)マラドーナの時代が終わったとき、ナポリはすべてが変わった。新しい会長が来て、ゼロからのリスタートになった。彼とともにセリエAに戻れると予想されたけど、それは途方もないことだった。私が来る前に、ベストな結果は出た。エディ・レヤとともに勝ち点50を得た後、インタートトに出場したね。しかし私は、ナポリでヨーロッパリーグに出て、チャンピオンズリーグ(CL)にも出た。さらに、コッパ・イタリアで優勝できた」

―次の目標はどうでしょうか。ファンが求めるのはスクデット(セリエA優勝)です。

「我々は、安定して成長を続けることが大事だ。ナポリはここ数年、上位でライバルたちと戦っている」

―専門家やコメンテーターは、実際にあなたのナポリをユヴェントスの対抗馬に挙げています。

「我々がミランやインテルに比べて唯一持っているアドバンテージは、すでに確立されたチームがあるということだけだ。この数年で、我々はあまり変更がない。一方でユーヴェは変わった。(ルイジ・)デルネーリの時代に比べて、(アントニオ・)コンテは(アンドレア・)ピルロや(ミルコ・)ヴチニッチといったトッププレーヤーがいる。年間で500万ユーロ(約5億円)はかかる選手たちだ」

―ユヴェントスはCLがあります。リーグ戦への集中を欠くかもしれません。

「(ジャンルイジ・)ブッフォンやピルロのようなエキスパートが、こういった主要大会があるときはリーグ戦で勝ち点を7〜10落とすこともあると言っていた。それは昨シーズン、我々が身をもって理解したことでもある。そのときの失速が、今シーズンにつながった。ただ、ボローニャ戦で我々がもし勝っていれば、今頃もう一度CLに出られていただろう」

―もし、今すぐにたばこをやめるか審判批判をやめるかを選べと言われたら、どちらをとりますか?

「なぜ心理的な服属に苦しめられなければいけないのか教えてくれない。審判の成長のため、彼らをミスしないように助けるため、審判選定は注意深くあるべきだ。テクニカルなミスはあり得るものだ。しかし、真の問題は、いつも主要ではないクラブの方が不利になるということだ」

―北京(イタリア・スーパーカップ)での怒りはおさまっていないのでしょうか?

「我々の3人があの試合だけで退場した。最終的に11人対9人だった。それは正しいことではない。(ゴラン・)パンデフと(フアン・)スニガを退場させられたね。(ユヴェントスのシュテファン・)リヒトシュタイナーは、試合中ずっと副審と第4の審判を侮辱し続けていたが、イエローカード1枚が出ただけだった(パンデフは副審への暴言で退場)」