――男女の違いを感じるような場面はありますか?

MEGUMI:浮気した時に、男の人は認めなかったり謝ったりすると思うんですけど、女は必ず逆ギレするというか。

重盛:「寂しかったの…」とか言い訳が上手で、頭が良いです。

西川:そして、男は許すよね。

MEGUMI:なんか「男が悪い」みたいになって終わるのは明らかだよね。女はスゴいなと。強いですよ。結局キスも女の方から行きますよね。

西川:いつも欲しがってますよね。

――皆さんは番組で一年間共演されてきて、共感したり違いを感じるのはどんな時ですか?

西川:まるで共通点が無いよね。

重盛:お二人がすごく勉強になることを言うので、この番組が始まって結構、大人になったと思いますね。「Hするまでに、どれだけお金を使わせるか?」という話は、納得させられましたね(笑)。

MEGUMI:いやいや、西川先生はもう恋愛のプロフェッショナルだから、「男に言わせるモノ」とか、すごく身を持って体験してるからね。私達にはそういうの無いもんね。

西川:今はもう無理ですけど学生時代、医学部は6年もあって暇だから、恋愛ぐらいしかやることが無いんですよ。だから、みんながお仕事をしてる時に、私は男女交際が趣味だったんです。でも、普通の生活をしてる女の子達の方が多分スゴいことしてると思いますね。

MEGUMI:この番組をやっていると、うちらの方が地味だなと思いますね。

――MEGUMIさんに対する印象は?

西川:MEGUMIちゃんとは別の番組でも会うので。頭が良いですから、困った時とか詰まった時のサッという入り方とか、スゴいなと思う。

MEGUMI:私達は人の嫁なんで、嫁会議はしますね。

西川:結婚生活は彼女の方が長いので、「私はこうなんだけど、どうしたらいいかな?」って。「いつまで経っても男って子供よね」(MEGUMI)、「そうですね〜」(西川)という。女がしっかりしないと、結婚生活はきっと成り立たないですよね。あとは胸の大きさが違うぐらい。武器があったか、無かったか(笑)。

――では、重盛さんに対する印象は?

西川:重盛さんは多分、怖がってたよね。私も同じ立場だったら、怖いですもん。声の低いオバさん二人が「しげ子、何か言いなさいよ!」みたいな。

MEGUMI:でも、最近は「おや!しげ子、どうした?」みたいな発言も色々あって、段々ハッチャケてきている感じで。

重盛:最初は怖くて緊張したんですけど、お二人がすごく格好良いなと思いました。普通こういう恋とかの番組って「良かったね」「頑張ってるね」とかプラスのコメントを言うのかと思ったら、「今だけだよ!」「●年後はそうは行かないわよ!」とか結構厳しくて、現実の話をしてくれるので。そういう番組が無いので、逆に良いです。

西川:話に夢が無いよね(笑)。でも最近は、若い子へのモテ方とかを教えてくれるので助かりますよね。

MEGUMI:取り入れて行きたいと思ってます。

――重盛さんはモテるんですか?

重盛:3年に1度くらいは。

MEGUMI:この人はモテるパターンの人ですよ。モテモテです。

西川:一般にいたら、もっといっぱい機会があったよね。次はどんな男を落とすか楽しみだね。すごい富豪と結婚してよ。

重盛:頑張ります!

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