「女性らしいボディライン=くびれのある体」に憧れているものの、何が必要かを知っている女性は少ない模様。

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グラビアを見ていると、そのグラドルのスリーサイズも記載されているのだが、スゴいなと思う。バストがそんなにあって、ウエストがそれだけ!? みたいな……。奇跡のような信じられない数値の3連弾。俺、マジで困っちゃうよ。
しかも、中には峰不二子やマリリン・モンローと同じスリーサイズの子もいた気がする。スゲエな、しかし。嬉しさと共に驚きがある。

いや、何もグラビアの中だけの話ではない。今や、一般の女の子たちのスタイルだって高得点。出るトコは出て、引っ込むトコは引っ込む。そんな傾向にあると思う。
そこで、このデータを見てみよう。興味深いのです。美しい体づくりをサポートするショッピングブランド「エクサボディ」を展開する株式会社オークローンマーケティングは、各都道府県50名、計2350名の女性(30〜40代)を対象に“理想のくびれ美率”について調査を行っている。

実は今、女性誌等で「ウエスト÷ヒップ=0.7」が“理想のくびれ美率”と定義され、話題となっているそうなのだ。この数値に着目し、日本女性がどこまでこの数値に近づけているのか、近づくためには何が必要なのか、を調べるため、全国の都道府県ごとに検証が行われたというわけです。

では、見ていこう。全国の“くびれ美率”を。結果、全国平均は67.4(ウエスト)÷88.8(ヒップ)=0.759という数値に!(小数点以下第4位を四捨五入)
おわかりでしょうか? 理想の比率「0.7」になるためには、あとマイナス5.3センチのウエスト引き締めが必要! シビアな結論が出てしまいましたが……。

じゃあ、次はこれが知りたい。最も“くびれ美率”が優秀な都道府県は、どこなのか? なんと「全国くびれ美率ランキング」も作成されたらしいので、当然そちらもさらっていきましょう。ちなみにこのランキングは、「ウエスト÷ヒップ=0.7」に近いほど上位になります。
というわけで、出ました。“くびれ美率”第1位の都道府県、ズバリ兵庫県であります!(65.7÷89.3=0.737)。兵庫県は「神戸嬢」という言葉もある通り“美”に対する意識が高い女性が多いことが、1位の理由なのかもしれないな。
また2位には、うどんで有名な香川県が輝きました(65.5÷88.48=0.741)! 炭水化物の摂取が多いことが想定される中でのこの結果、間違いなく女性たちの努力の賜物でしょう。頑張った!
また地域ごとに見ると、九州地方はくびれ美率が高く(くびれ美率ベスト値の0.7から遠く)、特に熊本県は全国でワーストとなってしまっている。トップの兵庫県と比較すると、0.047ポイント差。数値で見ると大差無いように思えるが、ヒップサイズが全国平均の88.8センチだと仮定した場合、ウエストサイズの差はなんと約4センチ! 女性にとって、この差は大きいと言えるだろう。
また、各バスト・ウエスト・ヒップの数値を見ると、バスト、ヒップに関して東北・北海道勢が中位〜上位に多数ランクインするなど、比較的寒冷な地域には女性らしい体つきの方が多いことが判明している。ただ、残念ながらウエストで下位に甘んじている地域が多く、“くびれ美率”で上位とはならなかったようです。

続いては、自意識について。「自分のくびれに自信があるか?」と女性に質問したところ、およそ9割の人が「自信はない」と回答している(「ない」55.7%、「どちらかといえばない」32.3%)。もともと、日本人はカラダのメリハリ度合が低いとされているが、こんなにも高いとは驚きだ。
一方、「くびれに自信がある」と答えた人限定で“くびれ対策”を聞いたところ、「運動」(34.4%)、「ストレッチ」(17.7%)、「筋トレ」(13.1%)がトップ3となった模様。おおよその女性が、何かしらの運動を行っているのだな……。また、注目すべきは「ジム」(2.1%)より「くびれ対策DVD」(3.5%)が上回っている点。忙しい現代女性にとって、時間のかかるジムより、自宅で手軽にできるDVDの方が重宝されているようです。

そして、最後に。同社のアンケートによると、9割以上の女性が「ただ痩せるのではなく、メリハリのある体を作りたい」と願っているそうなのだが、そこでこの質問をぶつけてみたい。「女性らしいボディラインを作るためにするべきと思うことは?」。
結果、大多数の女性は「運動」(57.3%)と回答している。“くびれに自信がある女性”に聞いたときに比べ「ストレッチ」やくびれに特化したトレーニングを回答した人は非常に少なく、「エステに通えばいい」という他人任せな回答まで見受けられたようだ。

上記調査の結果を踏まえ、同社はこのように結んでいる。
「『女性らしいボディライン=くびれのある体』に強い憧れは抱いているものの、そのためにどうすべきか、どのようなトレーニングが必要なのかを知っている方が少ないのではと感じています」

なるほど。……でも、こんな記事を書いておきながら、私も女性のことをどうこう言える体型はしていないんですけどね。
ただ、体のラインが露わになりやすいシーズンなんで、皆さんと共に頑張っていきたいと思った次第なワケです……。
(寺西ジャジューカ)