ユーヴェ、ボッケッティへの関心増す?
来週にもユヴェントスに新DFが加わるかもしれない。左利きで、ポリバレントで、若く、アントニオ・コンテ監督が好きな選手だ。お気に入りとなりつつある選手の一人は、ルビン・カザンDFサルヴァトーレ・ボッケッティと思われる。ルビンは600〜700万ユーロ(約6〜7億円)を求めているが、DFレト・ツィーグラーを非常に気に入っていることが、金額を下げることにつながるかもしれない。
一方、ボッケッティと争うかもしれないのが、アタランタDFフェデリコ・ペルーゾだ。アタランタとは交渉しており、要求額は500万ユーロ(5億円)。ユヴェントスは買い取りオプションつきのレンタル移籍を望んでいる。
ユヴェントスにはストライカーも加わるだろう。だが、あくまでもユーヴェの条件で、価格とクオリティーのバランスが適切に取れた状態で、だ。その点では、インテルとのFWジャンパオロ・パッツィーニとFWファビオ・クアリアレッラのトレードというセンはアツいままである。スーペルコッパ、そして15日の祝日が終われば、再びコンタクトがあるかもしれない。
また、元ユヴェントスMFマルセロ・エスティガリビアは、サンプドリアが獲得するかもしれない。ユヴェントスへの完全移籍が実現しなかった同選手だが、サンプに大きく近づいている。