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26日、文楽協会への補助金凍結を示唆する橋下氏が、古典を鑑賞した後に苦言を呈したと、新聞各紙が伝えており、ネット掲示板で大きな反響を呼んでいる。

2009年、大阪府知事だった橋下氏は、初めて古典を鑑賞した際「二度と観に行かない」と酷評していたが、今月26日の夜、国立文楽劇場で文楽の古典「曽根崎心中」を鑑賞。橋下氏は「古典として守るべき芸だと分かったが、新規のファンを広げるためには台本が古すぎる」と現代風に演出をアレンジするなどの工夫を求めたという。

大阪市は、今年度の補正予算案で、文楽協会への補助金を昨前年度25%削減の3900万円で計上。橋下氏は今月上旬、「公開での面談でないと補助金を支出しない」と表明していたが、協会側は非公開での面談を求めたため、膠着状態が続いている。

これに対してネット掲示板では「なんでこんなバカっぽく見える発言するんだよww」「古典芸能を見て台本が古すぎるって意味分からん」「歌舞伎があるから文楽なんていらねえ、儲からないものはいらねえって思ってるんだろうな」と橋下氏に対する非難が相次いだ。

なかには「不倫野郎に言われたくないですわ!!」「文楽にコスプレ要素が足りないとおっしゃるかww」と先日の不倫騒動を引き合いにした、皮肉交じりのコメントも見られた。

27日、この問題について橋下氏は自身のツイッターで釈明を行っている。

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僕は台本が古いとは言っていない。昭和30年に作られた脚本に縛られる必要はないでしょと言ったんです。 - 2012年07月27日(金)のツイート- BLOGOS