サッカーの名門マンチェスターUに移籍が決まった香川真司が、長澤まさみにラブコールしたことが波紋を呼んでいる。だが、待ってほしい。香川は長澤の本当の素顔を知っているのだろうか─。「日本の至宝」を守るべく、本誌が目撃情報を中心に「エロテロリスト」と化した彼女の暴れっぷりを一挙、紹介しよう。
「はじめまして。香川真司です。僕は長澤さんを初めて見た時から、ずっと大ファンでした。今はシーズンオフで休みなので、食事に‥‥行きましょう」
 6月21日に放送された「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)に出演した香川真司(23)は長年の思いを、こう切り出した。さらには、6月24日放送の「ソロモン流」(テレビ東京系)でも、ナビゲーターの船越英一郎に対し「長澤まさみさんが好き」と即答。まさに、“香川のシュート”に長澤がどう反応するかに注目が集まっている。
 芸能プロ関係者が言う。
「長澤は現在、EXILEのAKIRAと別れ、フリーな状態が続いている。先日も、“合コン仕掛け人”としても知られるカラテカの入江慎也(35)が開いた芸人合コンにサプライズで登場したというから、男日照りの状態が続いているのは間違いない」
 だが、参加していた芸人がそのあと、ドン引きしたというのは、長澤の下品な飲みっぷりにあった。
「場所は、都内の居酒屋だったが、周りを気にする様子もなく、グビグビと酒を飲み、下ネタを連発。そのアケスケな態度に、ある参加者も『百年の恋も冷めますわ』とこぼしていた(笑)」(前出・関係者)
 長澤といえば、映画「モテキ」の大胆な演技で一躍、フェロモン女優として再脚光を浴びて以来、出し惜しみしない美脚と、健康的なセクシーさで、香川どころか世の男性をノックアウトしている。
 ところが、その一方で、芸能界では共演者への“セクハラ被害”が続出。中には、彼女を共演NGに指定したタレントまでいるというのだ。
「以前に、ドラマ『ラストフレンズ』に出演した時のこと。代官山のカフェで打ち上げをしていたんですが、まさみちゃんが大はしゃぎ。関係者のいるテーブルを次々と回り、酒をついだかと思えば、自分もグビグビ飲み干し、しまいには共演していた水川あさみちゃんにしなだれかかったり、くっついたりしていた。そのあと、2人はカラオケをしたんですが、アニメ『エヴァンゲリオン』の主題歌を2人で熱唱。会場を盛り上げていました。
 そこまではよかったんですが、その後、お酒のペースがかなり速くてカフェの厨房にも乱入。置いてあったバナナを勝手に手に取り、1本を股間に当て、もう1本を手に持ち、サルのようにモンキーダンス。あのかわいい顔であの下品さに、がっかりしました。バナナを股間付近でブラブラさせたまま、踊りまくっていましたよ」(前出・関係者)
 まるで酔っ払ったセクハラ課長のような行動に周囲は凍りついた。主役の一人、上野樹里は近づいてくる長澤から逃げ回り、それ以来、共演NGとなったという。
小栗旬から香川へのアドバイス
 長澤の「エロテロリスト」ぶりは、それだけにとどまらない。
ドラマ「都市伝説の女」(テレビ朝日系)の打ち上げでは、共演者の竹中直人(50)が即興のアカペラで場を盛り上げたあとで、緑茶ハイですっかり酔っ払った長澤が、締めの挨拶で大爆発。
「女優としてこの作品のおかげで一皮も二皮も剥けました。男の人ならわかると思いますが‥‥。こんなところで下ネタか、と思われるでしょうが、これが私なんで‥‥」
 会場中から失笑がこぼれたのは言うまでもない。
 芸能記者が言う。
「長澤さんの下ネタ好きは有名でしたが、ここまで大勢の目の前でカミングアウトしたのは、初めて。以前、映画『岳』の記者会見の場で、主役の小栗旬が質疑応答していた時に突然、長澤さんが耳打ち。すると、オグシュンはあきれた様子で『下ネタかよ』と言うや、長澤さんは満面の笑顔。そんなことがしょっちゅうあるので、『下ネタ』は、長澤さんの代名詞なんです」
 さらには、こんな話も‥‥。
「以前、青山のクラブに、深夜1時半頃に現れた時には、長澤を見つけた見ず知らずの男とも談笑。差し出されたシャンパンを、イッキでガンガン飲んでいく始末。そこに長澤の知人である経営者の孫がやって来て、次々と紹介されると、またシャンパンを飲み干すや、『ガハハ』と、漫画に出てくるような下品な笑い声が聞こえてくるほど。一時は、長澤を取り囲む男たちが席を詰め、将棋倒しのようになり、彼女の膝の上に座ってくる男も。それでもキャハハハと喜んでいて、タッチするスキンシップを公衆の面前で披露していました。最終的には4時頃まで男とキャッキャッしていました」(クラブ関係者)
 だが、こうしたプライベートでのエロテロリストぶりが、現在のセクシー路線に結び付いているのは間違いない。
 番組関係者が言う。
「ドラマ『都市伝説の女』では彼女の美脚をウリにしたサービスショットを視聴率獲得の起爆剤にしようとしていた。最初は、長澤もスタッフの意図がわかっていても、収録中にパンティが見えないように気を遣っていましたが、ミニで椅子に座るシーンでは明らかにパンティがまる見えに。すると撮影後に『見えてましたよね?』と笑顔で答えていた。さらに共演者の竹中直人と『ヘン顔合戦』をするなど、周囲のエロ目線にもすっかり吹っ切れていますよ」
 女優としては大いに結構だが、プライベートの乱痴気ぶりは、いかがなものか?
「香川は本気で、長澤の友人の小栗旬に合コンをオファーしたそうですが、小栗は『やめといたほうがいい』と苦笑いしていたようです」(制作会社関係者)
 本誌は、ノンアルコールでの合コンをお勧めするが‥‥その結果はいかに。