映画撮影が進むトム・クルーズ

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女優ケイティ・ホームズ(33)との離婚に同意した俳優トム・クルーズ(50)が、失意の中にありつつも新作映画『Oblivion(原題)』の撮影現場に復帰した。

妻からの突然の離婚申請、それに続く離婚確定と、この数週間に人生が激変してしまった俳優トム・クルーズが、映画『Oblivion』の撮影現場にようやく復帰した。

先月はアイスランドでロケを決行。現地にはすでに離婚申請を決意していたケイティ・ホームズや養子らの姿もあったが、その後ケイティは帰国し離婚を正式に申請。それに続くように、トムも養子らを伴いカリフォルニアに戻っていた。

あまりにも突然の離婚の申し出に失意のどん底にあるというトムだが、今の彼を支えるものの1つは天職の俳優業だろう。それに打ち込むべく、トムはLAからマンモス湖に程近い空港に飛び、付近の山脈をロケ地として今週一杯撮影に挑むという。

ジョセフ・コシンスキー監督が自ら原案を構想したという新作映画『Oblivion』は、超大作になるともっぱらの評判だけにトムの代表作になる可能性も高い。トムにとっては様々な意味で忘れがたい作品になるはずだが、ファンもその完成、公開を心待ちにしている。

様々な憶測が飛び交うこのたびの離婚騒動だが、トムが世界を代表するトップスターであることは間違いない。離婚についてはケイティと共同で「スリちゃんを最優先に努力を続ける」という声明を発表して以来、沈黙を守ったまま。このまま離婚については何も語らないと見られているが、どうか今後も俳優としてスクリーンで暴れまわっていただきたい。ちなみに撮影現場に姿を現したトムの最新写真を確認してみたが、養子コナー君(17)に付き添われて元気そうであったことも付け加えておく。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)