ソフトバンク、Android 4.0で使用したmicroSDカードをAndroid 2.xで使用すると著作権保護機能付きコンテンツが消去されるケースがあると案内

AQUOS PHONE Xx 106SHのmicroSDカードスロット!

ソフトバンクモバイルは6日、ソフトバンクスマートフォンのうちでAndroid 4.0(開発コード名:IceCream Sandwich;ICS)を搭載したモデルで外部メモリー(microSDカード)を使用した後で、他のAndroid 2.2(開発コード名:Froyo)やAndroid 2.3(開発コード名:Gingerbread)などのAndroid 2.x搭載モデルで使用すると購入した著作権保護機能(DRM)付きコンテンツが消去される場合があるとお知らせしています。

この事象の発生を回避するために、一度、Android 4.0で使用した外部メモリーをAndroid 2.2やAndroid 2.3のモデルで使用しないように案内しています。


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現在、ソフトバンクモバイルでAndroid 4.0を搭載し、外部メモリーを搭載しているモデルは「AQUOS PHONE Xx 106SH」(microSDカードスロット搭載)の1機種。今夏では他に「PANTONE 107SH」および「ARROWS A 101F」が発売を予定しており、既存機種や「AQUOS PHONE 102SHII」などが発売後にAndroid 4.0にOSバージョンアップを予定しています。

対象となるお客さま
Android 4.0搭載のSoftBank スマートフォンをご使用後、Android 2.2/2.3搭載のSoftBank スマートフォンをご使用されるお客さま

事象内容
Android 4.0の仕様の影響により、SoftBank スマートフォンで購入した著作権保護機能付きコンテンツ(音楽・動画・ブックなど)が消去される場合がある。


ソフトバンクではユーザーにお手数をかけるとして深くお詫びを申し上げるとして謝罪し、今後もより良い商品やサービスの提供に努めていくとしています。

記事執筆:memn0ck


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