女性が自分の価値を上げるにはどうすればよいか。漫画家・さかもと未明氏は新刊『助詞のお値段』(小学館)の中で、そうした「女子の心得」のひとつとして「割り勘男とは付き合わない」ことを挙げている。

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 子育てに入れば、嫌でも男女平等ではなくなります。あらゆる面で、女性の負担ははかり知れません。そもそもいくら共稼ぎを志向しても、そんな簡単にはいきません。女性が体を壊したり、子供が病気を抱えることもあります。基本的に「男が一人で女房子供を食わす」という思いでいなくては、子供などは育てられないと私は思います。

 男がデートのお金を全額持つというのは、その意思の表れです。高いお店でなくてもいいです。ちゃんと支払いをし、行くお店を毎回工夫する男子は立派です。そういう男子なら女子は一生を預けることを考えてもいい。

 一方で自分の小遣いほしさに「平等」や「女性の自立」を持ち出して、デートを割り勘にする男は付き合う価値がありません。初めてのデートで割り勘だったら、二度とその男性とはデートしないくらいの気持ちを女子は持ちましょう。

※さかもと未明/著『女子のお値段』より