自分の“貧乏ネタ”を面白おかしく話すお笑い芸人は、昔から多いものだ。売れない芸人は本業で生活できない為、アルバイトを掛け持ちして安い賃貸アパートに住みながら、上を目指して頑張っている。しかし最近は、親がとてつもない資産家で生活に困らないどころか、毎月何十万も仕送りをしてもらっている若手芸人がいるらしい。

昨年あたりからバラエティ番組で顔を見かけるようになったのが、お笑いコンビ・ヘッドスライディングの上田雅史(24)。本業のお笑いの方では見かけない人物だが、身なりも小奇麗で仕事の無い貧相な若手芸人には全く見えない。都会的でお坊ちゃん大学生のような青年である。

5月22日放送の『芸能★BANG+』(日本テレビ系)に出演した上田は、ひな壇の前列中央にドンと座り椅子に深く腰掛けている。MCの後藤輝基(フットボールアワー)が、「普通、若手はいつでも椅子から立てるように、浅く腰掛けているんだけど」とチクリと嫌味を言った。

上田の父親はIT企業の社長である。彼がお笑い芸人を目指して上京した時、収入面を心配した父親からビルタイプのマンション2棟をプレゼントされたという。上田にはその家賃収入が年間3800万円あるのだが、その他にも毎月父親から50万円の仕送りがあるのだ。それだけもらっているとお金が使いきれないので、貯金をしているらしい。その額が現在1億6千万円ほどになっているというから、唖然としてしまう。他にも、彼が小学校で使っていた体操着入れは120万円の高級ブランド製。「スポーツジムに通いたい」、「パソコンを勉強したい」と言えば、父親が彼の為に専用のスクールを新たに立ち上げて用意してくれたという、過去のセレブなエピソードが紹介された。おまけに彼の父親の資金力なら、経営する会社単独のスポンサーで上田の“冠番組”も夢ではないとのこと。あまりの桁違いの資産家ぶりに、先輩芸人らは妬むというより「本気でお笑いを頑張る気があるのか?」と突き放して上田を見ているような意見が出ていた。

そんな上田が芸能界で好きな女性は、女優の剛力彩芽(19)だという。本人は冗談としながらも、「お金で何とかなれば…」と笑っていた。現在彼女はいないらしいが、モテないことはないだろう。

放送後、上田のブログへのコメント数が、いつもの一桁から二桁に増えていた。その理由は「親の金で飯が食えるなら、芸人をやめろ!」などという、非難のコメントが若干増えたからである。
(TechinsightJapan編集部 みやび)