テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手は、現地時間6日(日本時間5月7日)に敵地クリーブランドにて行われたインディアンス戦に先発登板。メジャー移籍後、自身最多となる1試合11奪三振を挙げるも、4失点を許し初黒星を喫した。

“ダルビッシュ対策”として1番から9番まですべて左打者で臨んだインディアンス打線に対し、ダルビッシュは初回、2回ともにノーアウトのランナーを許す不安定な立ち上がり。3回にフォアボールで許したランナーから、味方のエラーなどが絡んで3失点を奪われ、徐々にペースを乱し始める。イニングを重ねるごとに配球やフォームを修正し、要所を締めるピッチングを披露するも、5回にはキプニスにソロホームランを浴び、6回を終えたところでマウンドを降りた。レンジャーズは8回に2点を挙げるも、反撃には至らなかった。

今日のダルビッシュは制球が安定せず、決め球のスライダー、ツーシームがアウトコースに大きく外れるシーンが何度も見受けられた。また、キャッチャーのトレアルバが何度もマウンドに駆け寄る姿や、イニング間に両者がベンチ内で通訳を挟んで激しく言い合う姿も見られるなど、バッテリー間の意思疎通にも課題を残すゲームとなったといえるだろう。

次回登板は11日(日本時間12日)のエンゼルス戦が予定されている。


■ダルビッシュ 登板成績
イニング:6 投球数:112 被安打:6 失点:4 奪三振:11 与四死:4 被本塁打:1


TEX 2-4 CLE(試合終了)
TEX|000 000 020 |2
CLE|003 010 00× |4

<バッテリー>
TEX:ダルビッシュ−ロウ−上原=トレアルバ
CLE:ヒメネス−シップ−ペレス=サンタナ