先日、ヘルスケアのLCラブコスメティックが発表した「都道府県別の平均バストサイズ」のニュースは、女性だけでなく男性の間でも大きな話題を呼んだ。

 やはり、男性にとって女性の胸の大きさは気になってしまうもの。以前から囁(ささや)かれている都市伝説的なもので、いわゆる「三大美人都市」のようなウワサが“胸”にも存在する。それが「北海道・東北巨乳説」だ。巨乳評論家の杜哲哉氏が、その起源を明かす。

「少し古い資料なのですが、1992年に政府が発表した『平成3年度 都道府県別 身長・体重・胸囲・座高の平均値』という統計調査があるんです。5歳から17歳までの年齢・男女別に統計を取っているのですが、これの17歳(女)の胸囲を見てみると、驚くべき結果となっているのです。それは、バストの全国平均が82.3cmなのに対し、北海道・東北の各県は軒並み83cmを超えてるんですよ」

 全国平均0.7cmオーバー。なぜ、北海道と東北各県には巨乳が多いのか。本誌ボイン学園のハマノ理事長が解説する。

「人間の体はよくできていて、寒い地域ほど皮下脂肪がつきやすくなっておる。皮下脂肪がつきやすいということは、それに比例しておっぱいも大きくなるのだな」

 真偽のほどは定かではないが、さらに巨乳論は続く。なんと、前述の道県のなかでも、特に山形県は群を抜いているらしいのだ。

「東北の中でも山形県は、全国屈指の『ボイン王国』として有名である。スイカップの古瀬絵理アナ、“バレー界のミス爆乳”こと高橋みゆき選手、元祖巨乳グラドルの青木裕子、Kカップを誇る青木りんなど、名だたる巨乳有名人が山形県出身なのだ」(ハマノ理事長)

 前出の政府統計でも、1位は山形県の83.9cm(同率一位は宮城県)。ではなぜ、山形県は「ボイン王国」になったのか。

「山形県はほかの東北各県と違い、盆地が多いため夏場はフェーン現象が発生しやすく、猛暑に見舞われることが多いのだ。何を隠そう、2007年に埼玉県熊谷市、岐阜県多治見市で観測された気温40.9度に抜かれるまで、山形県山形市が40.8度という国内最高気温の記録を持っていたのである。つまり、夏は暑く冬は寒いという山形県の気候が、より皮下脂肪をつきやすくしているのではないかと、われわれは推測しておる」(ハマノ氏)

 あくまで“巨乳評論家”の見解なので鵜呑みにはできないが、山形県が巨乳県であることだけは間違いないようだ。

(取材協力/FOB主宰・杜 哲哉)

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