紗綾(撮影:宮澤正明) 写真集「AiRen」より

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胸の大きな小学生として話題になった紗綾も、今では18歳。身も心も成長し、グラビアだけでなく、女優としても活動を大きく広げはじめている。

4月20日には「卒業」「羽化」をキーワードに、大人の女の美しさ、色香を引き出した写真集「AiRen」を発売したが、写真集に続き、今度は“セクシー甲冑”姿にチャレンジする。

セクシー甲冑とは、その名の通りセクシーさを追求した究極の甲冑。古代ローマの剣闘士が身に着けていたという甲冑のデザインをベースにしながらも、防御力とセクシーさを兼ね備えた防具だ。

このセクシー甲冑を身に着けた紗綾の姿は、18禁海外ドラマ『スパルタカス』のDVD発売を記念し、発売日の5月11日にポータルサイト・ライブドアで公開される。

『スパルタカス』は、ローマ時代の剣闘士、スパルタカスの戦いを描く物語で、その過激なアクションシーンとエロティックな描写が話題となり、全米で大ヒットした超大作だ。



18歳の大人となり、晴れてこの禁断の作品を見た紗綾も、「とにかくアクションがすごい!!そして、主人公が愛する者の為に戦う姿もすごい!是非ご覧になって下さい」とコメントを寄せている。

主人公スパルタカスの甲冑姿と、ローマ時代のエロティシズムを融合させ、『スパルタカス』の魅力を紗綾がセクシー甲冑で表現する。ちなみに、今回セクシー甲冑の制作を担当したのは、これまでに数多くの特撮・コスプレ用甲冑を制作してきたGoldy氏だ。

Goldy氏によると、テレビで特撮番組が多い日本では、甲冑やコスチュームをウレタンなどで軽く作る技術が海外よりも進んでおり、日本のコスプレイベントでは甲冑姿がよく見られるという。特に女性の甲冑姿は、「甲冑娘」「ビキニアーマー」などと呼ばれ人気だそうだ。

そして、Goldy氏が現在制作中の甲冑がこちらだ。完成次第、紗綾が装着する。



甲冑の制作は、ウレタンをカットし、表面に金属風の布を貼り付けることで行う。筆者もGoldy氏に習って甲冑制作を体験してみた。


手前の型紙に沿って、奥の黒いウレタンをカットし、真ん中の金属風の布を貼り付ける。


ウレタンをカットし、接着剤をつけた状態。


ウレタンの形状に沿って布をカットする。


布を貼り付ける。


パーツを接着剤やビスなどでくっつけていく。


手甲部分が完成。※こちらは制作練習用のもので、紗綾の甲冑ではありません。

今回Goldy氏は、紗綾を包むオリジナル・デザインの甲冑制作に挑んでいる。ここまで胸が大きいサイズの甲冑は、Goldy氏もさすがに初めてだという。

そして完成した紗綾のセクシー甲冑姿はこちらだ!ぜひご覧いただきたい。

セクシー甲冑姿の紗綾を見る

■関連リンク
紗綾公式ブログ
『スパルタカス』公式サイト
『スパルタカス』ライブドア特設ページ