リース・ウィザースプーン『Black & White/ブラック & ホワイト』に出演

 CIAのトップエージェントFDRとタックの最強コンビが1人の美女をめぐって“職権乱用”バトルを繰り広げる、GWデートムービーにぴったりの映画『Black & White/ブラック & ホワイト』(4月28日公開)。本作で、イケメン2人が奪い合う美女ローレンを演じるリース・ウィザースプーンに、女性目線で本作について語ってもらった。

――FDRとタックの恋愛テクニックで、自分もドキッとしてしまうものはありましたか?

リース・ウィザースプーン(以降、リース):デートで空中ブランコをするシーンです。あれはすごくロマンチックだと思ったし、私自身、空中ブランコは初めての経験だったのであれはすごく大好きで、素晴らしいと思います。

――映画全編で繰り広げられるアクションシーンはとても見応えがあり、リースさんのアクションシーンももっと見たいと思いました。ご自身はもっとアクションシーンを演じたいと思いませんでしたか?

リース:ぜひともやりたいと思っています。撮影中に、マックG監督に「私にもっと銃を使わせてよ」と常に言ったくらいですが、物語の設定上それは叶いませんでした。実は、娘と私は「ハンガーゲーム」(スーザン・コリンズのシリーズ小説)に、はまっていて、作品の中の“強い女性”というキャラクターがかなりハリウッドの人たちをインスパイアしているので、ああいった作品がこれからもたくさん作られればいいと思っています。

――セクシーなラブシーンもありましたが、撮影の時にアクシデントはありましたか?

リース:トム・ハーディーとのシーンなんですが、色んな製品を試すというシーンがあって、そこでホースで水を撒いたりして遊んでたんです。その時5インチ(約13cm)のハイヒールを履いていたので、そこで本当に派手に滑って転んでしまいました。

――本作でアクション映画初出演となりますが、オファーを受けた時の感想を教えてください。

リース:アクション映画は初めての出演でしたが、この作品に関してはかなりコメディの要素が入っているので、そういった意味では自分の領域が入っているから、演じることができたし、楽しむことができました。

――クリス・パイン、トム・ハーディとのエピソードは何かありますか?リース:トムとのエピソードなんですが、一番最初に彼と撮影したシーンがペイントボール(アメリカ発祥のスポーツ)のシーンなんです。初対面に近く、共演は初めてだったのでまだ2人ともぎこちなかったんですが、実は“ペイントボール”が彼の股間に当たってしまうというシーンは本当にアクシデントで起きてしまって、その時にカメラが回っていたから使われてしまったんです。私があのシーンで大笑いしているのは、実際に私が大笑いしていて、彼のリアクションも実際のリアクションなんです。

――元カレへの思いを引きずりながら、魅力的な2人の男性に惹かれていくローレンですが、彼女の気持ちに共感できるところはありますか?リース:今回、主人公の女性が2人の男性に好かれるという設定なので、やはり女性の観客に好感を持ってもらうのがすごく難しいと思っていました。ただ羨ましいと思われて、「やれ、この女は……」と思われても困ってしまいます。そこで出てきたのは、実際に彼女もすごい辛い経験をしているという点なんです。キャリアウーマンで仕事上はすごくバリバリと仕事をしているんですが、恋愛となると嫌な経験や辛い経験をしていて、自分でもどうして良いか分からない状態になっている。そこが、女性にとってすごく共感してもらえる部分で、好感も同時に持ってもらえるのでそのような設定になっています。だからこそ、このキャラクターは多くの女性に好感を持ってもらえ、共感も得たのだと思っています。

――劇中では独身女性を演じていますが、あのように2人の男性から言い寄られるのは女性にとってどうですか?

リース:演じていてすごく楽しかったです。これはどんな女性にとってもファンタジーや夢だと思います。また、笑える映画としてもとても面白いアイデアだと思っていました。“自分がデートしている2人の男性が、本当は親友同士だというのを知らないでデートをしている”という設定が非常に面白いと感じていて、この映画の核だと思います。

――日本の独身女性へ恋愛アドバイス、メッセージをお願いします。

リース:私自身もデートで苦労したり結婚するまで色々と苦労したりしたので、私なんかが恋愛アドバイスをできるような立場にはないです。ただ、この映画をご覧いただければ、独身女性の苦労が充分描かれていると思います。また、難しいことかも分かりませんが“優しい心”を持つというのが、大切だと思います。なかなか“言うは易し”で、それは出来ないかもしれませんが、心優しい善人であれば、いずれはいい人に巡り会えると思っています。

――ローレンではなくリース自身なら、FDRとタックどちらを選びますか?

リース:どちらもやはりタイプが違うので、選ぶのは難しいですが、クリスに関しては、どちらかと言えば“ジェームス・ボンド風”なところがあって、女性に対して優しくて女性の扱いが上手い。その反面、トム・ハーディーに関しては、ダニエル・クレイグの演じるジェームズ・ボンドに近くて、ちょっとタフな感じがします。おかしかったのは、撮影中に女性スタッフのみんなが“トム派”と“クリス派”に分かれていたこと。それで、みんなが「どっちを選ぶんだろう?」となっていて、ローレンがどっちを選ぶか知らせていなかったので、「どっちがいいかしらね?」と話し合っていたのがおかしかったです。

 映画『キューティ・ブロンド』(2001年)で一躍“ラブコメの女王”となったリース。本作でFDRとタックとともに見せるアクションを披露し、新たな一面が見れそうだ。果たして、ローレンはどちらのイケメンを選ぶのだろうか。

『Black & White/ブラック & ホワイト』 - 公式サイト
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