キノコ頭にスレンダーなボディ。シンガーソングライターのお姉さんが、水着グラビアデビューです

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 まん丸なキノコ・ヘアーにコケティッシュな笑顔。最近、テレビでよく見かけるシンガーソングライターの上野まなさん(29歳)が、なんと4月9日発売の『週刊プレイボーイ』で水着グラビアを披露している。

 ご存知の人も多いかもしれないが、あらためて言うと、彼女は女優・上野樹里(25歳)のお姉さん。ストリートライブからスタートし、定期的にライブハウスに出演したりCDを出すなど、インディーズ系で活躍していたシンガーソングライターだ。そして今年1月、正式に芸能界デビューした。

「高校を卒業してイルカの調教師を目指したけど、すぐに挫折しちゃってバイト漬けの日々。それから歌手を目指して上京、またバイトをしながら音楽を続けてきました。24歳から路上で歌い始め、今は月2回くらいのペースでライブ活動をやっています」

 そんなまなさんだが、実はテレビのない生活を長く続けていたためタレント活動などにはまったく興味がなかったという。ところが転機がやってきた。

「でも、6年やって壁を感じることが多くなって。音楽とは別の方法で“私”を伝えることができないか? そう考えていたタイミングで今の事務所を紹介されました。それからはあっという間。去年の12月に契約して、1月にデビューの記事がスポーツ新聞に掲載。バラエティに何本か出演して、2月にタイでDVDを撮影して今に至る、みたいな(笑)」

 29歳で突然やってきた人生の転機に、まなさんは「来年は三十路」と笑う。

「グラビアも、正直、私で大丈夫ですかっていう感じですけど、オファーがあるだけありがたいですよ。カメラマンさんとの相性も重要ですが、自然体の自分が出せればと思います。さすがに、DVDの撮影で『おっぱい寄せて』とか言われた時は『きたきた、これがグラビアだよ〜』と恥ずかしくなりましたけど(笑)」

 妹の樹里さんからは、「いろいろ大丈夫?」と電話も来たそうだが、もともと上野家は自由というか、細かいことはお互いに聞かない仲なのだそう。グラビア担当者によると、「まなさんは、すごく独特の雰囲気を持った方。“不思議ちゃん”です」とのことなので、そのあたりは姉妹で似ているのかもしれない。

 テレビのバラエティ番組出演もグラビアも、音楽といっしょで“私”を表現する手段のひとつだと語るまなさん。「私の人生、冒険の途中。まだまだ冒険心を燃やして生きていきますよ」とのことなので、次はどんなチャレンジをしてくれるか期待しよう。

(撮影/佐賀章広 スタイリング/毛塚由恵 ヘア&メイク/新井祐美子)

上野まな(UENO MANA) 1983年1月18日生まれ、兵庫県出身。血液型=A型、特技=心の悩み相談を受けること、資格=環境カオリスタ。4月10日21時からOAのTBS『誰も見たことがない映像 クイズ「アリス」』に出演。27日にはShibuya Milkywayでライブ出演予定。また、1stDVD『Discovery』が5月23日に発売。最新情報は公式HP【http://avilla.jp】もしくはブログ【http://ameblo.jp/mana−ueno】。

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