3日のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグで、バルセロナに1−3と敗れたミランは、バルセロナに与えられた2度目のPKの判定に不満を示している。

●ズラタン・イブラヒモビッチ
「すごく悔しいね。1−1の時点では試合にとどまっていた。それから、みんなが騒いでいるPKがバルセロナに与えられたんだ。主審はインプレーですらないのにPKを与えた。ここに来ると(ジョゼ・)モウリーニョがキレるのも分かるよ。彼が正しいとは言わない。理解できる、と言っているんだ」

「こういう敗退なんだから、しゃべる気も起きない。みんなが見たはずだ。彼らは世界最強だよ。でも、今日はオレたちも2点目まではうまくやっていたんだ。あれがPKなら、後半にオレへのPKもあったはずだよ。CLで勝ち上がるのに足りないもの? 少しだけさ。オレにとってCLはいまいましい? ノーだ」

●マッシモ・アンブロジーニ
「僕らはスタートが良くなかった。挽回できたけど、それからバルセロナの2本目のPKがあったんだ。CLベスト8で、こういうジャッジは、勇気がいることだね。ペナルティーエリア内の引っ張り合いはいつだってあるものだろう。コーナーキックのたびにあるんだ。でも、ジャッジに一貫性はない」

「後半の僕らは疲れていた。でも、最強のバルセロナを相手に堂々とやったよ。悔いなく去るさ。少しの違いはあったけど、それほど大きな差ではない。これからはリーグ戦に集中する」

●クラレンス・セードルフ
「2度目のPKについて主審に尋ねたら、イエローカードを出された。コーナーキックを蹴る前にプレーを止めて、引っ張ったことをネスタに注意することもできたはずだ。こういう負けなら、1−7で大敗する方が良いよ」

「僕らはホームでもっとうまくチャンスを生かさなければいけなかった。残念だね。僕がミランでまだCLを戦うか? 分からない。判定に関する騒動なしに、スクデットを獲得できるように願おう。そのために必要なものは、僕らにすべてそろっている」

●ルカ・アントニーニ
「2つ目のPKで僕らは気をくじかれた。(コーナーキックを蹴る)前のジャッジだったかどうかは分からない。納得できなかったね。プレーを止めて、必要なら選手に警告すればよかったんだ。それで終わりだったはずだよ」

「バルセロナの功績の大半は(リオネル・)メッシにあると思う。彼は世界最強だ。何度か止めることはできたけど、それ以外は止められなかった。僕のファウルでPK? メッシを止めようとしたけど、ピッチが滑ってできなかったんだ。僕らにはリーグ戦という目標が残っている。そこに集中しよう。あと8つのファイナルがあるんだ。すべてに勝たなければいけない」

●アレッサンドロ・ネスタ
「もっとうまくカウンターをやれたはずだ。バルセロナはバルセロナだよ。彼ら相手にミスはまったくできないんだ。PK? 僕はブロックされた。(カルレス・)プジョールはボールを見ていなかったし、僕からすればあれがファウルだ。(コーナーキックの)ボールを蹴る前でもあった。それに、主審はすでにPKを1本与えていたんだ。僕は(セルジ・)ブスケッツを引っ張ってしまった。もっと早くに手放すべきだったよ。でも、主審はもっとうまくやれたはずだ。もっと、もっとね」