超個人的ですけど(笑)」悠木「うるさくてすいません」MAKO「いやいや(笑)。

ここをどうしようとか、ちょっと間違えちゃったときとかの仕草が可愛くて、お買い物に行ったときなども、これあおちゃんにあげたいなとか思ってしまうようになってきて、やばい、魅了されているなって(笑)」悠木「なんてこった。

照れるぜ(笑)」花澤「(2人の間に座っているので)私、邪魔者みたいじゃん」MAKO「いやいや、ちがうちがう(笑)。

これを機にみんなと仲良くなりたいなと思っています」花澤「収録現場は、同年代の女の子が多いなっていう印象です。

キャラが多い分、どうやって自分の立ち位置を作っていくかということをみんなが考えながらやっていて、その中で小清水さんや他の先輩たちが優しい目で見守ってくれているという、すごくメリハリのある雰囲気になっています」東山「アフレコは毎週1回なんですけど、その1回で、アフレコだけでなく、ドラマCDを録ったり、取材を受けたり、本当に濃い時間をこの5人で過ごしていて、本当に居心地の良い空間になってきているので、それはすごい財産だと思っています。

あと素晴らしいことに、毎回美味しいものが差し入れられていて、すごく素敵な気持ちになれる、心もお腹もいっぱいの現場です(笑)」悠木「みんなが言ってくれたとおりの現場なのですが、強いてほかに言うのであれば、本当に部活動みたいだと思っています。

やはり現場によっていろいろな空気があると思うんですよね。

ちょっとシリアスなものを録っていれば、その空気になりますし、ギャグを録っていれば、キャッキャという感じになるのですが、この作品は、青春している女の子たちがキラキラしている作品なので、アフレコブースの中も自分が高校で部活をやっていたときみたいなキラキラに溢れているような気がして、その中でアフレコをやっていると、キャラクターたちのことがドンドン好きになっていきます。

あと、いろいろな媒体さんで、この5人で絡ませていただくことがたくさんあって、その都度、いろいろなことを学んでいけていると思います。

本当はマイク前に立つときに、新しいことを学びましたなんて言っちゃいけないのかもしれない。

プロだから。

でも、いっぱい教えてもらえるんですよ。

もちろんどの現場でもそうなんですけど、わからないことをわかりませんと聞ける現場ってすごく素敵で、本当にありがたく、貴重だと思っています」――麻雀に関して、印象や今後やってみたいことなどはありますか?悠木「この作品に携わるまで麻雀はやったことがなくて、牌は見たことがあったのですが、”何かこれチーズケーキみたい”とか思っていて(笑)。

先日初めて、やり方を教えてもらって、監督さんやプロデューサーさんと一緒に、手を全部開けた状態で打たせていただいたのですが、これが見えていない状況だと、誰がどれを出して……みたいなことを読みながらやっているんだなって思いました。

小清水さんがおっしゃっていたのですが、麻雀ってすごく性格が出るらしく、それなら、穏乃はどんなことをするんだろって。

真っ直ぐでひとつのことしか見えない子なので、ちゃんと全部考えてできるのかな? とか。

実はいまだに穏乃としてガッツリ打っているシーンは出てきていないのですが、この先、自分のキャラクターが麻雀をするときに、どういう風に考えたからこういう風に打ったというのを、より皆さんに熱くお伝えできればいいなと思っているので、やっぱり基礎を学んで、さらにいろいろな方がどういう風に打つのかというのをいっぱい見てみたいなと思います。

自分でももちろん打ってみたいのですが、人が打っているのを、『あ、なるほどね。