武田久の「被安打率」はパリーグ35回以上投手の中で「3位」の好数値・・・
というのが前回の内容でした。

※関連記事→日ハム 不動のクローザーを徹底検証! 武田 久→その1「12球団屈指のWHIP値」

もう少し詳しく見て行きたいと思います。
武田久の「対右打者」と「対左打者」で被打率の違いを見てみますと・・・

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対右打者の被打率が「0.138」と極端に優秀となっております。
武田久の「被打率の優秀な要因」は「対右打者の攻略」にありそうです。
では、「対右打者」と「対左打者」で使用する球種にはどのような差があるのでしょうか?
下記は2011年武田久の球種内訳です。
※データは数試合抜けているので参考データとして見て下さい

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大雑把に見てみると・・・

・対右打者→直球・シュートを基本として、変化球はスライダーがメイン
・対左打者→直球を基本として、変化球はスライダー・フォーク・カーブと使い分ける


球種別の被打率を見てみましょう。
データは数試合抜けているため、公式記録と差異があります。
実際は「対左打者」の被打率がもう少し悪い結果となっています。

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データは数試合抜けているので「参考数値」になりますが・・・
直球の被打率は「対右打者」「対左打者」共にほとんど差異がありません。
注目は「変化球の被打率」です。

対右打者→変化球の被打率0.120
・対左打者→変化球の被打率0.233

武田久の「対右打者」と「対左打者」の偏りの要因は「この辺り」にありそうです。
次回は、何故「対右打者の変化球」の被打率が低いのか・・・というのを考えてみたいと思います。

<つづく>