これは、3月10日(渋谷駅前周辺)、17日(新宿FLAGS イベントスペース)、24日(秋葉原駅前周辺 プラサカプコン吉祥寺店)の3日間、Missストクロがそれぞれの衣装で登場。

その現場でMissストクロを撮影して応募し、ベストショットに選ばれるとPS3などの豪華景品がもらえるというもの。

Missストクロのいる場所はTwitterで紹介する予定だという。

キャンペーン告知後は、JOYさんが「やっつけ仕事と思ってるでしょ?」と原田氏、小野氏を挑発。

ストクロの魅力のひとつである4キャラクターが一つのステージで同時に戦える「ジャンブルバトル」で対戦することに。

原田氏、小野氏が万が一負けた場合、Missストクロに尻をキックされるという罰ゲームが設定された。

原田氏が「それはご褒美やで」と言う中、JOYさん&Miss春麗チーム、原田氏&小野氏チームで対戦。

開発者としてのメンツもあり原田氏&小野氏が圧勝となった。

そこでJOYさんがプレイヤーを交代しての再戦を要求。

ときど選手とマゴ選手をステージに呼び込み、原田氏&小野氏チームと対戦することに。

ときど選手&マゴ選手チームは、使用キャラクターとして豪鬼とコール(PS3限定キャラ)を選択、原田氏&小野氏チームはジュリと平八で迎え撃つが、豪鬼とコールの飛び道具を連発して相手を近づけさせないという鬼戦術で圧勝となった。

当然、尻キックの罰ゲームとなり、原田氏と小野氏は蹴られた瞬間、ステージの外まで吹っ飛ぶという見事なオチ。

ゲーム開発者とは思えないうまいリアクションに、会場は爆笑と失笑の渦となった。

このほか、会場の外では『ストリートファイター X 鉄拳』の試遊台も置かれ、一足早くこの夢の競演が実現した格闘ゲームを楽しめるようになっていた。

筆者も10分だけプレイしたが、ストリートファイターIVのグラフィックと同じ系統であるだけに迫力は十分。

ただ、基本飛び道具のない鉄拳のキャラクターは、ストリートファイターのキャラクターより不利があるのでは、とは思った。

しかし、発売後には各キャラクターの研究が一気に進むことになるだろう。

どのキャラクターが強いと判断されるのか楽しみだ。