80%は画像が塩漬け状態

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充実したカメラ・写真共有機能が売りのスマートフォンが増えているが、せっかく撮影した写真も、意外と多くのユーザーは活用できていない実態が浮き彫りになった。トレンド総研(東京・渋谷区)の調査に対し実に80%が、撮った写真を「スマホに保存したままにしておく」と回答したのだ。

撮影頻度は56%が「増えた」

2012年2月22日〜23日にかけ、20歳〜39歳のスマホユーザーの男女500人を対象に調べたもので、「PCにバックアップとして保存をする」が37%、「ソーシャルメディア(SNS)で投稿・共有をする」が28%といったその他の保存・利用法に大きな差をつける結果となった。

56%のユーザーはスマホ使用を機に撮影頻度が増えたとし、スマホならではのメリットとして「メールで簡単に共有ができる」(33%)、「加工・編集などのアプリが使える」(27%)などを挙げる人も多かったが、実際の利用とは必ずしも一致していない部分もあるようだ。

話題の「クラウド」利用は16%

スマホ写真の「困ること」としては、「PCへの保存が面倒」が59%、「データの容量が気になる」が56%、「紛失・誤消去しないか不安」が49%と上位を占める。

近年話題の「クラウド(クラウドコンピューティング)」については、実際に保存・共有に活用中の人は16%に留まったものの、70%は「試してみたい」と答え、クラウドを使った「写真の自動バックアップ」機能などに期待する声(62%)も多かった。