「もらっといてやる」
 1月17日、受賞決定直後の不機嫌会見で一躍時の人となった第146回芥川賞作家の田中慎弥氏。
 2月17日に行われた芥川賞・直木賞の贈呈式でも何を発言するかが注目されたが、今度は逆に「どうもありがとうございました」の一言だけ。3分の予定だったスピーチをわずか5秒で終了したことで会場はどよめきと拍手につつまれた。

 田中氏については、39歳でありながら“これまで一度も働いた事がない”という驚愕の人生や、痩せ形メガネの典型的なモヤシっ子的風貌、そしてメディアに対する姿勢などから「あのスーツの着方がイイ!」「シンヤかわいいよ」「田中氏はエンターテイナー」など、一部の女性たちの心を鷲掴みにしているようだ。
 ところが、心を鷲掴みにされすぎた、とある女性ファンの行為が“いきすぎ”として話題になっている。
 この女性は、自身が開設していたブログで田中氏の著書『共喰い』を股間に置き、M字開脚した写真を掲載。写真もかなり刺激的だが、ブログに記載されている内容はそれ以上に過激だった。
 田中氏の地元・山口県下関市で立ち寄るコンビニや飲食店などを調べ上げて訪問し、店名や写真まで掲載。〈どうしてもお腹が空いた時にフラッとお越しになられる〉という弁当屋や〈月一度の自分へのご褒美に訪れる〉という飲食店のほか、〈お母様が田中先生に栄養をつけてあげようと食材をご購入なされている〉スーパーなど、田中氏の私生活が暴露されているといってもよい内容なのだ。
 ブログにアップされている他の記事や写真などから、女性の全身に刺青が入っていることなども判明し、たちまちこの女性はネット上で“刺青女ストーカー!?”扱いに。『2ちゃんねる』で取り上げられるやいなや、いわゆる『まとめサイト』まで出現し、女性の存在が大きくクローズアップされる事態になったが、その直後に女性がブログ自体を削除。まとめサイトからも写真が消えた。
 「どうやら、まとめサイトに苦情を入れて写真を削除させているようですね。ファンゆえの行動がいきすぎてしまい、それが大きく取り上げられたことで焦ったのでしょう(笑)」(ネットウオッチャー)

 都知事に噛みつくほど腹のすわった田中氏のこと、この女性の一途な愛も、意外に「もらっといてやる」という心境!?