秋山&KIDら試合後のコメント=UFC
26日(日)にさいたまスーパーアリーナで開催されたUFC144「Edgar vs Henderson」出場選手たちのコメント。ジェイク・シールズ、その対戦相手となった秋山成勲、山本KID徳郁、福田力ら試合後のコメントは下記の通りだ。
■ジェイク・シールズ
「勝つことは、いつも素晴らしい。アキヤマは思っていたよりもタフで、もの凄く尊敬しているよ。パンチは重かったけど、運よく2発ぐらいしかヒットしていない。
ほんと、試合はどんな風になるか誰にも分からない。次の試合は、僕のチームメイトと物言いのついたファイトで勝ったカーロス・コンディットと戦いたい。また、日本のファンが大きな声援をあげてくれて、信じられない思いだった。本当に最高だよ」
■秋山成勲
「これが今の自分の実力です。テイクダウンは戦略の一つでした。まずはディフェンスに集中しながら相手の弱点を見つけて、そこを攻めようと思いました。このままウェルター級でやってきたいですが、少し時間をおいて考えたいと思います」
■ティム・ボーシュ
「まだ勝った実感がない。最初の2Rはダメだったけど、3Rにひっくり返せた。オカミのパンチは予想よりずっと強かった。前に出ないといけないことが分かっていて、だからアッパーで試合を決めることができた。
いずれにしても最高の夜だ。次はダン・ヘンダーソンと戦いたい。彼は僕のヒーローだし、ヒーローを打ち負かすことが出来てこそ、本当に強いファイターと言えるからね」
■山本KID徳郁
「グラウンド勝負を避けたかったんだけど、それが出来なかった。初歩的なミスです。今後は次までにもっと練習して、全般的にスキルを高めたいです」
■福田力
「スティーブがすごく強いというのは、試合前から分かっていました。とても緊張していたけれど自分を信じていたので、勝てたことがとても嬉しいです。もう少しテイクダウンしたかったけれど、彼はすごく足腰が強かった。
交通事故にあったこともあり休養せざるを得なかったですが、待っていた甲斐がありました。こんな機会を与えてくれたUFCに感謝します。また、すぐに試合に出たいです」
■ヴァウアン・リー
「世界で最も気分の良い、クレージーで信じられない気持ちだ。ここは日本だし彼を見に来ているお客さんがいるから、きっと彼もプレッシャーを感じていると思っていた。
[水垣偉弥&田村一聖ら、その他のコメントはコチラ]