「LiKINGMAP」トップページ

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人と人をつながない情報ネットワークサービス「LiKINGMAP(ライキングマップ)」が、2011年12月に公開され、注目を集めている。

好きなものを「探せる」「見られる」

「LiKINGMAP」は、その「モノ」を好きな人が集まって情報発信するサイトで、今「好き」なモノ、今気になったモノ、ずっと「好き」なモノ、ずっと気になっていたモノといったように、「好き」なモノの情報を見たり、発信したりできる新サービスだ。「好き」をみんなと共有でき、簡易口コミツールとしても使えだけでなく、新しい、「好き」を発見できる可能性もある。

好きなモノのページは、マイページに登録して簡単に管理できたり、基本情報をみんなで編集してノートにまとめたりできるだけでなく、サイト内に自分の好きなモノについてのページが見つからないときは、その好きページを作成することも可能だ。

また、ユーザーは書き込みの数およびクオリティーに応じてメダルを獲得できる。メダルは数パターンあり、銅から金までのランクを設けられているので、メダルを獲得することでその分野でのステータスを上げられる。

LiKINGMAPのプロジェクトチームリーダーの室井一樹氏は、

「シンプルでオープンな情報を集めていくのが基本。今後、さらに情報が増えていけば、グーグルで検索するより『LiKINGMAP』で検索したほうが(目的のモノに)たどりつきやすくなるはず」

と話しており、iPhone・スマートフォン用アプリの開発も予定しているという。