イギリスのロックバンド、クイーンが1975年にリリースした「ボヘミアン・ラプソディ」はイギリス史上最高のシングルにも選ばれるほどの曲ですが、これをわずか一人で歌も楽器もこなしたムービーがYouTubeで公開されています。弾き語りをしているわけではなく、別々に録音・録画したものを1本に編集していますが、ただ「歌ってみた」「弾いてみた」ではなく、すべてを自分でこなしているというところに感服します。

Split Screen Bohemian Rhapsody - Richie Castellano - YouTube


この男性が今回の主役、Richie Castellanoさん。ブルー・オイスター・カルトのギターとキーボードを担当しているほか、ソロでも活躍しているミュージシャンです。


手に持っているのはマイクではなく懐中電灯でした。


不気味な4人のRichieさんがコーラス中。これはPVをイメージしたもの。


そこにピアノが加わります。これを弾いているのもRichieさん。


メインボーカル、Richieさん。


ベース、Richieさん。


ドラムもRichieさん。


どんどん画面が増えていきます。


熱唱するRichieさん。


熱いギタープレイを見せてくれるのもRichieさん。


誰でも思いつきはすることであり、何人かの力を合わせて1つの曲にするというのは目にしたことがありますが、コレを作ろうと思うと色々な楽器を実際に弾けなければならず、難易度はかなり高め。お見事です。


Richie Castellanoさんの公式サイトはこちらです。

Richie Castellano.com
http://www.richiecastellano.com/


なお、オリジナルの「ボヘミアン・ラプソディ」はこんな感じ。Richie Castellanoさんがどれだけスゴいかがわかります。

Queen - 'Bohemian Rhapsody' - YouTube


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