12月29・30・31日に開催されるコミックマーケット81。さて、ビッグサイトまでどうやっていく?どうやって帰る? ここで疲れちゃ意味が無い。賢く会場まで行き来しよう。

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コミックマーケット81が、12月29・30・31日から開催されます。
オタクの大掃除は年が開けて同人誌を全部読み終わってから始まるのです。
 
さて、りんかい線でコミケにあわせて一日乗車券が発売されます。
コミックマーケット81 一日乗車券の発売について【限定販売】|インフォメーション一覧 2011年|りんかい線
コミケカタログと同じ図柄になっていて、700円で一日乗り放題というものです。
りんかい線のはしっこの大崎から新木場までで380円。なので端から端までを往復すれば60円お得です。
とはいえそれはコミケにいくのと別の話。一番多い大崎から国際展示場までが320円なので、一往復だと実はそこまでお得でもなかったりします。
しかしこれ、考え方によっては便利。というのも荷物置き場に困りまくるコミケです、途中で荷物を置くために降りる、という利用の仕方ができるんです。
あとは、疲れたから休みたいけど休む場所がない!という時に、ちょっと次の駅までいって……なんて使い方も。
物は使いようですね。もっとも最大のポイントは思い出になるだから、金額は二の次ですが、賢く使いたいところです。
 
コミケは盆暮れに開催されるので、地方から都内に出るのも大変な時期です。
しかし都内に到着してから会場に行くまでが一苦労。
一部の人はもうすでに会場付近のホテルを予約しており、今満杯な有様です。関東圏近隣の人でも、お金を払って宿泊したいくらい疲れて過酷ということなんです。
ほんとね。なにもしないであの会場にいるだけで疲れますもん。人の数と全体に漂うテンションの高さに。
そこで、クタクタになりがちな国際展示場までのアクセスを、これから初めてコミケに参加する人、今まで苦労して失敗してしまった人向けにちょっと挙げてみようと思います。
 
1・とにかくやりすぎなくらいの事前準備があると気持ちが楽!
SUICAのチャージは忘れずに!……なんて今更書いても「当たり前じゃーん」と言われそうですね。そう、当たり前なんです。
当たり前なんですが、実際に駅に行くとチャージの長蛇の列ができているのが現実。
「まあなんとかなるでしょ」は禁物。やりすぎなくらいの事前準備を忘れないようにしましょう。
これはトイレも同じ。会場でのトイレは最大手サークルなんていう笑い話もありますが、駅のトイレも同様です。普段トイレいかない人でも、緊張やテンションの上下でトイレは近くなるもの。
駅であたふたしていたらもう遅い。とにかくやりすぎなくらい準備してから乗りましょう。
ちなみに、トイレ等についてはその駅で行列に並ぶより、ちょっと次の駅までいってからの方が早かったりしますので、覚えておくと緊急時には便利です。
あと、「国際展示場」駅周辺まできたらまずどの種類のケータイもうまくつながらないと考えておいてください。すでに駅からコミケ会場です。
待ち合わせする時は、事前の打ち合わせを綿密に。
運転免許証じゃないですが、「だろう」運転ではなく「かもしれない」運転を心がけて。

2・りんかい線とゆりかもめ、どっちを使う?
基本的な交通手段が、先ほど挙げたりんかい線か、ゆりかもめ。
夏はお台場冒険王や花火と重なることがあるのでダンゼンりんかい線を勧めるのですが、冬は値段や乗降量ともにあまり変わりないです。
新橋に出やすいのでゆりかもめが便利かもしれません。あと景色が非常にいいので、コミケ気分を味わいたいならこちら。
ですが。
時間があって楽したい場合、個人的におすすめしたいのが新木場からりんかい線で国際展示場に行くというスタイル。
山手線沿線からのスタートで、多少の遠回りくらいだったら、少し時間かかってもこっちのほうがものすごい楽。なんせりんかい線に乗っている時間が4分と超絶短い。そこから先はいつもどおりの電車で、コミケ混雑はないです。
もちろん住んでいる場所や宿泊施設によっては、わざわざものっすごい遠回りをする必要はないですが、いざというときには便利です。座れる可能性が出てくるのは大きいんだなー。

3・一個前から乗ってみよう。
とにかく座りたい、という人向け。
ゆりかもめなら「国際展示場正門」、りんかい線なら「国際展示場」で降りて歩いて行くわけですが、そのひとつ前から乗ると、かなりの確率で座れます。
いやいや、ばかにならんですよ。座れるって大事。ゆりかもめで新橋に行きたい場合は、「有明」から乗る、ということです。
遠いじゃーん!という気持ちになりますが、実はそこまで馬鹿みたいに遠いわけじゃない。ちょっと歩けばつきます。
国際展示場から新橋がとにかく疲れるので、そんなテクもあるよー、くらいに覚えておくと便利です。
座るためにわざわざ歩くなんて、ですって? うん。そうですね。
このテクニックの最大のメリットは、クタクタになって乗ってきた人たちを見ながら「フフ」と座っていられる、ということです。
 
4・一つ前か、一つ後を。
もうコミケ慣れしている人は、だいたい超混雑タイムの前に帰ります。
理由はもう言うまでもないですね。混雑を華麗に避けるためです。
コミケからいつ抜けだして帰るかは非常に難しいんですが、「もうちょっと」が意外と命取りなので思い切ってサクっと帰ってゆっくり休むのが吉。
時間に余裕がある人は、一斉に帰る人達を見て焦って自分も、とならずに、まずはゆっくり一休みしてから一本遅らせる気持ちでいくとかなり楽になります。
どの満員電車でも同じことが言えますが、特にコミケはみんな荷物が多いので、いつもの7割の力しか出ない、くらいの心の余裕で。

5・最強の往復手段
戦利品がある、売り子で荷物がある、クタクタになっている。
そんな時は迷わずタクシーで。
ちなみにおおまかな値段の計算ですが、新橋までだいたい片道タクシーで3〜4000円前後くらいです。
タクシーは大量に止まっていて、順序良くスタッフが誘導してくれますのでご安心を。
4000円たけえ!と思うかもしれませんが、4人で乗れば片道1000円程度。
電車の代金と比べたら倍以上高いので決して効率的ではないですが、快適さは比較になりません。天国ですヘブン。
カートなどで荷物を運ぶレベルの方は、友達と一緒にタクシーでいくのが、慣れても慣れてなくても本当にベストオブベスト。
まあ、ぶっちゃけるとだいたいそのタクシー代もないくらい買い物することが多いので、普段は結局電車で帰るんですけどね。いかに体力を温存するかが決め手。今日がんばりすぎて明日がんばれない、ということのないようにすることで、次の日さらに一冊買えるかもしれない、と考えて行動しましょう。
もちろん3日目も、次の日お正月だからと無茶をせずに体力温存を常に心がけて。
自分が100疲れているかな、くらいに会場で思っていたら、大体家についたら150疲れますから。
ではよい戦いを!
(たまごまご)