ブラジルレアル預金を邦銀で唯一扱っているソニー銀行では、開業10周年を記念して、3か月もののブラジルレアル定期預金を「10.0%(年利・税引き前)」の特別金利で提供している。対象期間は、2011年12月5日の0時から2012年2月29日21時までの募集分だ。最低預け入れ金額・預け入れ単位は「2000ブラジルレアル以上1センターボ(1/100ブラジルレアル)単位」で、預け入れに限度額はない。

注目したいのは、満期日を迎えた際、定期預金が自動解約された後、元金と利息は、ブラジルレアル普通預金口座に入金されること。

満期日の為替レートで強制的に円に変換されるわけではないのが、ドル円などと比べて、為替変動が大きいといわれるブラジルレアル投資においては非常に心強い。

つまり、満期日の為替レートが預け入れ時より"円高レアル安"で円転換に不利であれば、そのままブラジルレアル普通預金口座においたまま、"円安レアル高"のタイミングを待つことができるのだ。さらに、もし"円高レアル安"の傾向が続きそうであれば、再度、定期預金にする、という選択もとれる。これにより、「金利は高いけど、満期時の為替差損でもっていかれる」という可能性は低くなったといえるだろう。

なお、ソニー銀行では、このブラジルレアル定期預金と平行して、「円定期・積み立て定期預金」を特別金利で提供する等、冬のボーナスシーズンに向けた企画も展開中。一般的な円定期預金よりは有利な金利水準となっているため、安定性を重視した資産運用をしたい人にとっては検討する価値がありそうだ。

いずれも、冬のボーナスを有利に運用するうえで、効果的な手段といえようか。

詳細はソニー銀行のサービスサイトhttp://moneykit.net/ で。