ドバイWC馬に凱旋門賞馬。今年のJCは国際GIにふさわしい一戦! 谷桃子さん(右)と岡村麻純さん(左)が予想します

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 凱旋門賞馬、ドバイWC馬、昨年の年度代表馬……そうそうたるメンバーがそろった注目レースを競馬界の美女ふたり、谷桃子さんと岡村麻純さんが予想対決!

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――“オカパネ”こと岡村麻純さんは、秋のGIを5戦中4回も的中させるなど予想が絶好調!

【麻純】ありがとうございます♪

――片や、本命潰しの異名を取る“タニモモ”こと谷桃子さんは、予想がまったく当たらない(笑)。

【桃子】最後に当てたのはいつだったのか、記憶にないくらい(笑)。

【麻純】モモは、担当している競馬番組で“奇跡”って呼ばれてるんですよ。どうしてかというと、とにかく本命にした馬が全然こないから(笑)。単勝1倍台の馬でさえ、モモが本命にすると直線でパタッと脚が止まっちゃう(笑)。

【桃子】最近は、逆の意味でスタッフさんが「今日は何を買うの?」って。私の本命をハズして予想してるみたいです(笑)。

――まあ、ここらでミソギを済ませて、本当の力を見せつけましょうよ(笑)。では、予想をどうぞ!

【桃子】はい。私の本命はヴィクトワールピサです。今年3月、世界最高峰のドバイWC(ワールドカップ)を勝って、東日本大震災直後の日本に勇気と元気を届けてくれました。

――あれは本当に感動しました!

【桃子】今回はぶっつけ本番を不安視する声もありますが、能力的にはトップクラスの馬だし、コンビを組むデムーロ騎手が力を出し切ってくれると信じています。

――ちなみに、麻純さんはヴィクトワールピサを無印です。

【麻純】だって、モモが本命にしたから……。

【桃子】え〜っ!!!

【麻純】冗談だって(笑)。強いのは認めますが、海外の大レースを勝った馬が、帰国して最初のレースで結果を出すのって、なかなか難しいですよね。それに今回はスピードのあるメンバーがそろっているので、展開的にも分が悪い感じがします。JCでは間違いなく人気になるので、だったらバッサリ切っちゃおうかなって。

――なるほど。そんな麻純さんの本命はウインバリアシオンです。

【麻純】レコード決着した秋の天皇賞組は相当厳しい競馬をしたので、JCで再び好走するのは至難の業(わざ)です。それならば、別路線から来た馬を狙ってみたいなって。菊花賞2着のウインバリアシオンは、オルフェーヴルがいたためにGIは勝っていませんが、能力は相当高いですよ。

――ぶっちゃけ、オルフェーヴルがいなければ2冠馬ですからね。

【麻純】ええ。また、青葉賞を圧勝して、ダービーでも2着になったように、東京の芝2400mは大得意。しかも今回は55kgで出走できるから、大仕事をやってくれそうな予感がプンプンします。

――ふむふむ。ちなみに、対抗がブエナビスタですが、前走・秋の天皇賞の負けはどう見てる?

【麻純】勝負どころで前が詰まってしまったのが敗因で、決して力負けではありません。私はレースを録画して何度も見ましたが、走りたがっていたのにどこにもコースがなくて、ブエナビスタが「あっ、いけない」っていう表情をしてるんですよ、本当に。とはいえ、力を出し切ってない分、疲れは少ないだろうし、ここは巻き返しに期待したいです!

【桃子】私の対抗はペルーサ。前走の秋の天皇賞では、メンバー最速の上がり33秒9で3着。あの抜群の切れ味が好きなんですよねえ。東京競馬場は得意だし、あとは“出遅れ”さえなければ……。

【麻純】もう今は大丈夫っぽいよ。

【桃子】ホント?【麻純】私、以前、ペルーサちゃんに会ったことあるんですけど、その当時はかなりヤンチャで、かみついてきたりしたんですよ。でも、秋の天皇賞の直前に藤沢和雄先生を取材した時、「ペルーサは今年の夏を越えて、ホントに変わった。すごい大人になった」っておっしゃっていたんです。