灰色の脳細胞をフル回転させろ!

写真拡大

ホンダは、新型コンパクトミニバン/ハイトワゴン「フリード」シリーズの発売を記念して、Facebook用のゲームアプリ「face game book」を2011年11月11日にリリースした。

ゲームをクリアするとフリードが当たる!?

08年に誕生した「フリード」は、運転しやすいコンパクトサイズでありながら、ゆったりとした室内空間のある「ちょうどよい」が売りの人気車種。今年10月28日には、一人ひとりの占有スペースを拡大するため、3列目シートを3席から2席へ変更するなどのマイナーモデルチェンジをした新型を発売した。

ゲームはこれを記念したキャンペーンの一環で、富士急ハイランドやよみうりランドなどのアミューズメントパークで、謎解きゲームを手掛けたプロ集団「SCRAP」が企画した本格謎解きゲーム。クリア者から抽選で1人に「フリード」が当たることといい、かなりの力を入れている企画なのが分かる。

どんだけ難しいの?

ゲームの中でプレーヤーは名探偵となり、突如として世界から失われた「ちょうどいい」を取り戻さなくてはならない。手がかりは、謎解きや情報をにぎる人物のウォールを読むことで手に入れられるのだが、難易度はかなり難しめ。頭を十分に回転させ、Facebookの機能も十分に活用していかないとゲームをクリアするのは困難だ。そのため、ゲーム公開前に300人の協力者を募集。それぞれのFacebookページの「アルバム」にゲーム内の重要なヒントを画像として置いてもらっているという。