じっさいの年じゃなくてネット年令でみてくりたらいいのに(ω)『はるかぜちゃんのしっぽ(ω)』ですん
今ネット上で大注目の子役、はるかぜちゃんこと春名風花ちゃん(@harukazechan)の秀逸なツイートをまとめた本、『はるかぜちゃんのしっぽ(ω)』がついに発売された。
締切まで書けなかったとつぶやいていたあとがきもちゃんとある!
、
はるかぜちゃんからご両親の姿が伝わってくるから保護者インタビューもない、冒頭にはるかぜちゃんの1日紹介コーナーがあって、あとはこってりはるかぜちゃん100%!
公募した扉絵イラスト(全部はるかぜちゃんが目を通して選んだんだよ)の中には、
フォローしているファンならニヤリとするネタも(笑)
というはるかぜちゃんと、編集の方とのやりとりは楽しかった。
はるかぜちゃんの一人称は「ぼく」。
「少女革命ウテナ」の主人公のにあこがれるんだって。
先生に注意されるらしいけど、ボクっ子が3次元にいるなんて大変素晴らしいと思う。理由もすごくカッコいいよ。
はるかぜちゃんの学校ではという保護者の意見があってトイレ掃除は業者にさせてるんだけど
トイレそうじしない子は、学校のトイレ使わないでいちいち家でおしっこしたらいいと思う(ω)
だって。責任というものがよくわかっていらっしゃる……!
【追記】これについてはとはるかぜちゃん本人が教えてくれました!
4年生の頃は休み時間に何して遊ぶか決める係がいて、その遊びを全員やらなくちゃいけなかったらしい。
仲間はずれにされる子がいるとかわいそう、という保護者がいたからなんだけど、
これはパンク・ロック!
この一連ツイートがきっかけで、俺ははるかぜちゃんのファンになったんだよ。
だって、仲間はずれやいじめはやめましょうと言われても、大人が気づかないよう、そうでなくても
傷つく覚悟がないと本当に仲良くなれないもんなー。人付き合いが苦手な人って、人と喧嘩して仲直りした経験が少ないのかも。
これに気づくまで20年以上かかった。
まさかのけんか推進派。だけど、小学生の頃のけんかって、取り返し付かないものってあんまりない。
今も付き合いのある友だちとは小さい頃よく喧嘩してたけど、俺はオタク、片や美容師だったりと、仕事も趣味も全然違うのに一緒にいて楽しいよ。
当時は喧嘩したらこの世の終わりみたいに騒いでたから(俺が)、とてもこんな意見は思いつかなかったけどね。
はるかぜちゃんの通う学校がやたらクレームに屈しやすいのは保護者の意見を先行して取り入れる「モデル校」だから。
だけどって分かってる。
とても窮屈そうなのに心の自由さは並の小学生と変わらないもんなー。
こんな考えを持つ生徒がいて皆が楽しく過ごせれば、変なクレームも減ってきっといい学校になると思う。
「学校」を「国」や「会社」に置き換えても同じことが言えるからね。
他にも震災やネットマナー、「死」など、デリケートな問題に迫るツイートも多いけど、
合間合間でみたいなのもたくさん載ってて笑える。
俺も透明ブックカバーは大好きだけど、単体でも買えるよ!25枚入り315円だよ!
あ、もう1つ紹介し忘れてた。
(ω)←これは、ねこのおくちです
はい、そういうことです。
(^ω^)と間違えて(ω)とメールしたらしょこたんに大ウケしたんだって。でも、描き下ろしコメントにはさらなる真実が……!
(ω)以外のオリジナル表現は「しょこたん先生」と「はるかぜちゃん語」の項目だけやたら詳しく書いてる「はるかぜちゃん語辞典」で学ぼう。
最後に、はるかぜちゃんをフォローする上で外せないのが13章「ルールとはるかぜちゃん」でも紹介される乙武洋匡氏。
障害や差別といったデリケートな問題まで踏み込んだやりとりは必見。
10歳にして自著の出版を成し遂げたはるかぜちゃん。ネットに発言が残って後から恥ずかしくなるよと助言してる人を見たことがあるけど、全部わかってるから書籍にまでなったんだ。
今一番ネットリテラシーが高い人物だよ。「子供なのに」すごいんじゃなくて、はるかぜちゃんというすごい人物がまだ10歳なだけ。
これからもどんどん面白くなって、ネットでもテレビでも大活躍すること間違いなしですん(ω)それではみなさんごきげんよう(ω)たすかぜちゃんでした(ω
(※はるかぜちゃんは半角カタカナを多用してるけど、引用するとエキレビ!では全角になっちゃうんです(ω)ごめんねはるかぜちゃん……!)
(芹沢たすく)
はるかぜちゃんのインタビューはコチラ
締切まで書けなかったとつぶやいていたあとがきもちゃんとある!
、
はるかぜちゃんからご両親の姿が伝わってくるから保護者インタビューもない、冒頭にはるかぜちゃんの1日紹介コーナーがあって、あとはこってりはるかぜちゃん100%!
フォローしているファンならニヤリとするネタも(笑)
というはるかぜちゃんと、編集の方とのやりとりは楽しかった。
はるかぜちゃんの一人称は「ぼく」。
「少女革命ウテナ」の主人公のにあこがれるんだって。
先生に注意されるらしいけど、ボクっ子が3次元にいるなんて大変素晴らしいと思う。理由もすごくカッコいいよ。
はるかぜちゃんの学校ではという保護者の意見があってトイレ掃除は業者にさせてるんだけど
トイレそうじしない子は、学校のトイレ使わないでいちいち家でおしっこしたらいいと思う(ω)
だって。責任というものがよくわかっていらっしゃる……!
【追記】これについてはとはるかぜちゃん本人が教えてくれました!
4年生の頃は休み時間に何して遊ぶか決める係がいて、その遊びを全員やらなくちゃいけなかったらしい。
仲間はずれにされる子がいるとかわいそう、という保護者がいたからなんだけど、
これはパンク・ロック!
この一連ツイートがきっかけで、俺ははるかぜちゃんのファンになったんだよ。
だって、仲間はずれやいじめはやめましょうと言われても、大人が気づかないよう、そうでなくても
傷つく覚悟がないと本当に仲良くなれないもんなー。人付き合いが苦手な人って、人と喧嘩して仲直りした経験が少ないのかも。
これに気づくまで20年以上かかった。
まさかのけんか推進派。だけど、小学生の頃のけんかって、取り返し付かないものってあんまりない。
今も付き合いのある友だちとは小さい頃よく喧嘩してたけど、俺はオタク、片や美容師だったりと、仕事も趣味も全然違うのに一緒にいて楽しいよ。
当時は喧嘩したらこの世の終わりみたいに騒いでたから(俺が)、とてもこんな意見は思いつかなかったけどね。
はるかぜちゃんの通う学校がやたらクレームに屈しやすいのは保護者の意見を先行して取り入れる「モデル校」だから。
だけどって分かってる。
とても窮屈そうなのに心の自由さは並の小学生と変わらないもんなー。
こんな考えを持つ生徒がいて皆が楽しく過ごせれば、変なクレームも減ってきっといい学校になると思う。
「学校」を「国」や「会社」に置き換えても同じことが言えるからね。
他にも震災やネットマナー、「死」など、デリケートな問題に迫るツイートも多いけど、
合間合間でみたいなのもたくさん載ってて笑える。
俺も透明ブックカバーは大好きだけど、単体でも買えるよ!25枚入り315円だよ!
あ、もう1つ紹介し忘れてた。
(ω)←これは、ねこのおくちです
はい、そういうことです。
(^ω^)と間違えて(ω)とメールしたらしょこたんに大ウケしたんだって。でも、描き下ろしコメントにはさらなる真実が……!
(ω)以外のオリジナル表現は「しょこたん先生」と「はるかぜちゃん語」の項目だけやたら詳しく書いてる「はるかぜちゃん語辞典」で学ぼう。
最後に、はるかぜちゃんをフォローする上で外せないのが13章「ルールとはるかぜちゃん」でも紹介される乙武洋匡氏。
障害や差別といったデリケートな問題まで踏み込んだやりとりは必見。
10歳にして自著の出版を成し遂げたはるかぜちゃん。ネットに発言が残って後から恥ずかしくなるよと助言してる人を見たことがあるけど、全部わかってるから書籍にまでなったんだ。
今一番ネットリテラシーが高い人物だよ。「子供なのに」すごいんじゃなくて、はるかぜちゃんというすごい人物がまだ10歳なだけ。
これからもどんどん面白くなって、ネットでもテレビでも大活躍すること間違いなしですん(ω)それではみなさんごきげんよう(ω)たすかぜちゃんでした(ω
(※はるかぜちゃんは半角カタカナを多用してるけど、引用するとエキレビ!では全角になっちゃうんです(ω)ごめんねはるかぜちゃん……!)
(芹沢たすく)
はるかぜちゃんのインタビューはコチラ