売上70億円の総合歯科グループはこうして生まれた

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   幻冬舎は2011年9月13日、新刊本『日本でいちばん大きな歯医者の秘密』(著・松村博史)を発売した。

前例にないことを始める

「私が歩んできた三〇年を下敷きに、なぜ地方の一介の歯科医院が日本で一番大きな歯科医院と言われるまでになれたのか、その理由を余すところなく語り尽くしたい」

   著者の、医療法人徳真会グループ理事長である松村博史氏は、「はじめに」でこう記した。まさしく、「その理由」こそが本書のテーマだが、根底にあるのは「前例にないことを始める」という、きわめてシンプルな思考だ。

   年間の患者数は約80万人。直営クリニックの拠点数は日本に25か所、海外に9か所。その他、技工部門の会社も国内外に6拠点あるなど、スタッフは総勢1000人にも及ぶ、売り上げ約70億円の総合歯科グループは、そうした"前例なきものへの挑戦"によって誕生したと言っていいだろう。

「小さな組織の限界を知る」

「異業種や先進の事例にヒントを求める視野の広さが大切」
「大事なのは偶然を転職にする力」
「小さな組織の限界を知る」

   などの提言は、経営者を志す者にとっても無視出来ない話だ。また、世界展開していくうえでのポイントや、組織を拡大していくためのマネジメント機能の必要性といった部分も、目からウロコの主張が並ぶ。

   本書は、特にこれから社会に出ようという若い世代には、自らの幅を広げる指針となるに違いない。

   単行本、四六並製、144ページ。定価1260円。<モノウォッチ>

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