セリエA初戦でパレルモに敗れたインテルは、14日のチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節で、ホームにトラブゾンスポルを迎える。欧州での初戦を前に、インテルのマッシモ・モラッティ会長は、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督に対し、明確かつダイレクトなメッセージを送った。

「(パレルモに敗れ)みんな気分は良くないよ。誰よりも監督がそうだと思う。だから、まずは彼が、必要な措置を取るだろうと思う。チームが自信を手にできる状態に戻すためにね。決して(監督に対して)プッシュする必要があると思っているわけではないよ」

モラッティ会長は以前、うまくいかなければ指揮官が変更すべきタイミングを理解するはずだと話していた。同会長はこの日、「それが今かどうかは、彼が考えるだろう。とにかく、私はそうだと思っている」とコメント。自身が起用を促したFWジャンパオロ・パッツィーニが、パレルモで出場機会を得られなかったことについて、次のように続けている。

「12人でプレーできるわけじゃないからね…。監督が正しいと考えたチョイスだ。それに、プレーした(ディエゴ・)ミリートは2ゴールを決めたんだ。私には何も言えないよ。ミリートは素晴らしいカンピオーネさ」

新加入の一人、FWマウロ・サラテは、わずか34分間でMFヴェスレイ・スナイデルと交代することになった。

「サラテは実質的にプレーしなかったようなものだね。ちょっと混乱があった。あれで選手のことを評価することはできないよ」

いずれにしても、モラッティ会長はトラブゾンスポル戦から、ガスペリーニ監督がフォーメーションを変更する可能性があると見ているようだ。

「どうなるか、見てみよう。私はそうだと思っている。可能性はあるよ。ただ、どれくらいの確率かを言うのは意味がない」