チャーリー・シーンの父マーティン・シーン、シカゴ国際映画祭で特別功労賞を受賞 息子エミリオ・エステヴェスがトロフィーを授与
息子チャーリーが何かと世間をにぎわせているマーティン・シーンだが、シカゴ国際映画祭で長い俳優としてのキャリアを表彰された。
50年以上にわたって活躍をしているマーティンは、映画『地獄の黙示録』『ウォール街』『アメリカン・プレジデント』などに出演。映画『アメイジング・スパイダーマン』ではピーター・パーカーの叔父ベン・パーカーを演じている。
シカゴで行われた特別授賞式では息子のエミリオ・エステヴェスが父親に特別功労賞を授与し、感動的なシーンが見られた。また、二人がシカゴを訪れたことを記念し、イリノイ州知事はこの日をマーティン・シーン&エミリオ・エステヴェスの日と命名したとWENNは報じている。
マーティンはエミリオが監督した映画『ザ・ウェイ(原題) / The Way』で共演しているほか、映画『ボビー』でも一緒に仕事をし、エミリオがテレビドラマ「ザ・ホワイトハウス」にゲスト出演したこともある。ちなみに、マーティンの娘レネ・エステヴェスは第1シーズンから最終シーズンまで秘書の一人として出演していた。(澤田理沙)
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