「ブルドッカータゴス×東本昌平RIDE」のキャンペーンガール古澤恵。今回から、同チーム監督も兼任。呼び名はなんと「キャン督」とのこと。
7月28日から31日の4日間、鈴鹿サーキットで世界最高峰のバイクレース「コカコーラゼロ・鈴鹿8時間耐久ロードレース」が開催された。その歴史は古く、第一回開催は1978年。その後1980年には世界選手権の一戦として組み込まれ、1984年から現在の形になった。

「鈴鹿8耐」の見どころを挙げれば切りが無いが、一番の特徴はスピードを競い合うスプリントレースとは異なり、決められた時間内に、いかに長く走れるかを競い合う耐久レースであること。そのためライダーも2名もしくは3名が登録可能で、個人の技術というより、チーム全体の技術が問われるレースなのだ。

エヴァンゲリオンレーシングレースクイーン
エヴァンゲリオンレーシングレースクイーン 左から:野呂陽菜、水谷望愛、水乃麻奈


そんな「鈴鹿8耐」において、レース以外の見どころと言えば何といってもレースクイーン。今年も80名を超えるレースクイーンがサーキットを彩り、イベントに華を添えていた。その中でも特に人気が高かったのが「エヴァンゲリオンレーシングチームレースクイーン」の水谷望愛、野呂陽菜、水乃麻奈。レース中、定期的に催される彼女たちのイベントは常に黒山の人だかり。少しでも良いポジションで撮影したいファンは炎天下にも関わらず、イベントが始まる何分も前からステージ前を陣取っていた。

野呂陽菜 水谷望愛 水乃麻奈
エヴァンゲリオンレーシングレースクイーン 左から:野呂陽菜水谷望愛水乃麻奈


また、「チームエッチングファクトリー」の岡田知美と藤澤夕海香も、ピットウォークで「エヴァンゲリオン」の三名に負けず劣らずの人気を集めていた。その理由は一目瞭然。なぜなら彼女たちのコスチュームが、今やレースクイーン界の絶滅危惧種になっている!?ハイレグだったからだ。抜群のプロポーションの二人がピットウォークに登場するや否や、ファンがあっという間に取り囲み、ローアングルから激写。そんな尋常ではない状況に置かれても、二人は臆することなく笑顔でポーズを取っていた。

岡田知美 藤澤夕海香
チームエッチングファクトリー 左から:岡田知美藤澤夕海香


話題性という点では「ブルドッカータゴス×東本昌平RIDE」の古澤恵だろう。プライベートでもハーレーを乗り回す彼女はレースクイーンの中でもバイク好きで有名。「SUPER GT」のレースクイーンを並行してやっている時も、「8耐」だけは欠かさず登場していた。そんな彼女が今年、遂に監督に就任!しかもキャンペーンガールと兼任しているということで、呼び名はなんと「キャン督」とのこと。これまでレースクイーンを卒業した後に監督になった子はいたが、現役で監督になったのは恐らく彼女が初めて。セクシーでカッコいいコスチュームに身を包んだ姿は、彼女のモットーである「女らしく、男らしく」をそのまま体現していた。

(文・写真/矢沢隆則)

■関連サイト
鈴鹿8耐 - 公式サイト
古澤恵☆ぐぐスタイル - ブログ

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